宮城県仙台市のメインストリートに昭和10年創業の笹かまぼこの老舗「阿部蒲鉾店」があって、何年か前、蒸しかまぼこに少し甘めのパンケーキ風の衣をつけて揚げた「ひょうたん揚げ」を売りだした(150円)。ホットドッグのカマボコ版のような感じ。保守的な仙台人は最初懐疑的に見ていたが、ほっくりした食感に甘い生地とケチャップとのハーモニーであっと言う間に人気メニューになった。
ひょうたん揚げは阿部蒲鉾店の店先にある小さな窓から販売されている。その窓口には老若男女(ショッピング中の女性が多め)がひっきりなしに立ち寄り、ひょうたん揚げを買っていく。適当な椅子などがないので、みな店頭の自動ドアの脇で通行の邪魔にならないように気を使いながらもぐもぐと食べているのが愛らしい。たまに窓口のおねえさんと「暑いですねえ」なんて世間話をする人もいる。「ここに立ち寄る人は全員お腹がすいているんだな」と思いながら見ていると、ものすごくほっこりしてくるのでおすすめです。
※cinderの記事は本意と離れた誤解を激しく生む文章だったので闇に葬りました!見ていただいた皆様ありがとうございました。今後もオープンソースと広告の関係など、いろいろ考えていきたいと思っております。
人様のツイートをふぁぼっているうちに人生が終わりそうです。
■ITギャグ
処理待ち隆史
— Satoru Higaさん (@satoruhiga) 2013年5月3日
ビールってaddonつかいながらoFかいてる
— hgwさん (@hgw) 2013年5月3日
きっと「山ちゃんはやめへんで〜」みたいな形でFireworksも続くんだ。
— 佐藤 裕 / Yu Satoさん (@waiz) 2013年5月7日
生きている喜びがフェイスブックに赤い印が出ることくらいしかない。
— 橋本一径さん (@KazumichiH) 2013年5月9日
おい新卒!これどっち押せばいいんだよ!! twitter.com/aspeik/status/…
— Bertさん (@aspeik) 2013年5月30日
書いといてよそういう大事なことRT@gozcrimson: firestorageでダウンロード開始すると○○のデータのダウンロードが開始されましたってメールが会員には来るから、ダウンロードしてるかどうかはすぐわかってしまうんですよ………………
— hsgnさん (@hsgn) 2013年5月29日
■わからない
おこたが、一ヶ月連続でスイッチ入ってて、天板が灼熱(スイッチの場所が分からない…)
— 森翔太さん (@morisatoh) 2013年5月3日
一時間毎時報のなるGSHOCKなんだけど時報の解除の仕方が3年ほどわからない。
— 姉小路りつ子さん (@konarits) 2013年5月4日
■そう言われると
ほんとにそうです。”@haraken_tokyo: 世の中が動いていない時は感覚が休まる。自分が休むかどうかよりも、世の中が休んでいるかどうかが、感覚の休息の本質のような気がする。”
— 内田樹さん (@levinassien) 2013年5月3日
風俗だろうがAVだろうがエロゲだろうが、結局性処理をする女性ってのはいるわけ。そう考えるとエロ漫画ってすごいな。最初から最後までオッサンが作ってオッサンが使うんだもんな…
— とまとのひとさん (@tomananaco) 2013年5月14日
ビョークの¥22,000-は吉幾三のディナーショー¥30,000より安いですよと言われ激しく納得した
— namagomiさん (@namago) 2013年5月21日
彼女欲しいって100万回言っても彼女できないけど、彼女になってくださいって言ったら100回くらいで彼女できるのではないか(今日のひらめきツイート)
— 綺羅星っ☆(ゝω・´★)さん (@yu1096) 2013年5月24日
「飲み会はカネの無駄だから行かない」会社員が増加というニュースを見て団塊の方が「文句言ってるお前ら(バブル世代)だって俺らの奢り前提で来てただろ」と言っていた.曰く単に上司が奢らないようになっただけとのこと.なるほどなぁ.
— Masanori Moriseさん (@m_morise) 2013年5月30日
■野球
知らない人に苗字呼び捨てで呼ばれてイラっとしちゃう人は野球選手に向いてない
— (じ・ω・あ)<夏さん (@jiakerw) 2013年5月4日
セレモニーが終わり、立ち止まって観客席に手を振るミスターに「わあいいな。さすがミスター」と徳光さんこの日一番のボリュームで大喜び
— 東スポWebニュースさん (@tospo_news) 2013年5月5日
■信じちゃダメ
原稿、今晩中に送ります。 #絶対に信じちゃいけない言葉
— 渡部真さん (@craft_box) 2013年5月20日
どう? って聞くと、今日中に必ず!って俺みたいな返事きて、俺みたいに原稿こない
— 伊藤ガビンさん (@gabin) 2013年5月30日
■ひどい
嫁にウインクしたら、何ウインクしてんだよこのハゲ、って言われた
— Qanta Shimizuさん (@qanta) 2013年5月3日
先日彼氏に、「あなたのジーパンからは<東京>をまるで感じない」「それは北斗晶がイオンに買い物に行くときにはくジーパンだ」と言われ、ようやく目が覚めた。
— 山内マリコさん (@maricofff) 2013年5月6日
■人生の醍醐味
適当に入った中華屋のビールがぬるい。人生の醍醐味ですね twitpic.com/cpu14b
— 林 雄司さん (@yaginome) 2013年5月11日
■家族
家にかえったら母が、今日お姉ちゃん来て粘土で象さん作って帰ったのよーっていうから、可愛いゆるいのイメージしてたらなんか違った twitter.com/chiyorkrn/stat…
— おかだは規制された!!さん (@chiyorkrn) 2013年5月28日
旦那が書類を書いてて、私との続柄欄が「麦」になってた
— おいでよ✌ふじこ沼さん (@fujiko777) 2013年5月26日
親バカってのは「わあっもう背中に羽生えてるのかと思ったーお母さんの天使!」って言いつつ、息子がジャニーズ入りたい宣言したらビンタして「あんたはお母さんには天使だけど!一般的にはブサイクなの!!」って泣きながら言った綾小路翔のお母さんみたいな人を言うんだよ
— 彩麿呂さん (@ayamaro) 2013年5月28日
■映画
宮崎「主演声優をやれ」庵野「そんな、宮さん!!巨神兵は書いたし、DQのビデオとか嫁原作の映画にチョイ役出演経験があるけど、主演なんてやれるわけないよ!」宮崎「説明を受けろ」庵野「そんな……できっこないよ!こんなの売れる訳ないよ!」宮崎「出るなら早くしろ。でなければ帰れ!」
— けーはちさん (@kx8) 2013年5月10日
タランティーノ監督の現場は、「今のシーン、もう一回やってみよう!」となった時、監督が「なぜなら~」というと、スタッフが全員で「映画が大好きだからー!」と叫ぶらしい。素敵だ。
— 小林高鹿さん (@takashika358) 2013年5月14日
■動物
シロワニというサメは、胎児が子宮内で共食いを繰り返し、約1年後に生き残った子供だけを出産する。
— 動物豆知識botさん (@animame_bot) 2013年5月25日
昔飼ってた猫はわたしの扱いを心得ていて、話しかけると尻尾で相槌打ってくれた。相槌パワーの節約が上手く、その間隔は絶妙。聴いてないのかな?と思った頃にパタン。また暫くしてパタン。面倒になると尻尾が動かなくなるので「ねぇ聴いてんの?」と言うと、その時だけパタン、パタンと2回打ってた。
— 水谷美紀さん (@mikijyo1101) 2013年5月25日
ケツにドライヤー当てられた瞬間のうちの猫の顔 twitter.com/udama1212/stat…
— うだまさん (@udama1212) 2013年5月21日
■その他
YCAMの展示室に入ってきた小学生集団がちらっと作品を一瞥して「あ、これ系ね」と言って出ていった#小学生に言われた衝撃的な言葉
— RAKASUPROJECT.さん (@RAKASU) 2013年5月16日
職場で昼休みにあまちゃんを見ながら仲の良いおばちゃんとしていた会話。おばちゃん「私中学生の時好きな男を親友に取られた事あるわ〜」俺「マジっすか…」おばちゃん「取られた男今ミュージシャンなのよ」俺「へぇ〜、誰なんです?」おばちゃん「平沢進」俺「!?」予想斜め上
— 大和オレンジさん (@YamatoOrange) 2013年5月27日
ねぇ、こんなダンスフロア一人で抜け出しちゃおっか…?
— ポンポンクレープのポスターさん (@curebassline) 2013年5月29日
鳥人間コンテスト=三歩歩く間にどれだけ忘れられるかを競う
— rikoさん (@riko) 2013年5月13日
かあちゃん、うっせーな!論文がジャーナルにのりゃあ、エクセルでもなんでもいいんだよ!
— 入山章栄さん (@AkieIriyama) 2013年5月9日
結構行く居酒屋で、「結構客が勝手に電気プラグ抜いて携帯充電して困る」言うので「堂々と『一回100円で使い放題なコンセント』用意しとけば?横に貯金箱でも置いてさ」採用されたら一ヶ月で1万円以上入ってたそうなお礼に500円貰った
— すくすくさん (@ScreamoTAI) 2013年5月13日
— OC-MANさん (@tori7810) 2013年5月28日
「福神漬けがないのはアカン思うねん」って続いても違和感ないタイトル。 twitter.com/kikaijikake/st…
— ✿ゆきみ✿さん (@Yukimi___) 2013年5月22日
前回の記事 SXSW interactive 2013レポート番外編【テキサスにおけるハンバーガーの買い方】を見て頂いた方、ありがとうございました。澤井さんのneetnik魂の賜物だと思います。
今回お送りするのは「twitter名言集」です。これは私のライフワークで、ふぁぼったツイートを毎月リストにしてご紹介するものです。日本から詩は失われたのかもしれませんが、Twitterにはそれが残っているようです。これらを読むたびに岡崎京子のマンガで読んだ「でも思考とエクリチュールと愛だけが それを救済することができるのよ」という言葉を思い出します。
このまとめは自分のブログでやってきたのですが、今後こちらのCBCブログにお引越しして続けて行きたいと思います。もしリムーブのご希望などありましたらakikosaito1120 (at) gmail.comまでご連絡ください。
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いろいろ最新の情報をご報告してきたSXSWレポート、
今回は番外編をお送りします。
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総合的にSXSW2013のレポートをお伝えしてきました。
最終回の第三回は、見本市とオースティンのMini Maker Faireをレポート。
見本市
最先端のガジェットやサービスが集まる見本市。
トレードセンター内にあるので、
講演の合間にチェックできます。みんな陽気だなあ。
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第一回はジェネラルな情報をお伝えしました。
第二回は今年の注目スタートアップと、
日本人初のSXSWインタラクティブアワード・ファイナリストに
選ばれたnubotとの探検記をお伝えします。
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行った誰もが「すごかった」と言って帰ってくる、
あの伝説の「SXSWインタラクティブ」に行ってきました。
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皆さん、牛タンはお好きですか。焼肉の時に頼むくらいかな、という方がきっと多いでしょう。
そもそも牛タンの発祥は、仙台市の繁華街(歌舞伎町みたいなところ)、国分町にある「味 太助」というお店と言われています。戦前、東京のフランス料理店で修行をしていた現店主の父がフランス料理のメニュー「タンシチュー」からヒントを得て牛タン専門店を仙台に開店したのが始まり。「太助」は仙台の牛タン屋さんでも有名で、いつも行列ができているので地元にいた頃は「ああ観光客向けね..」と完全にスルーしていたんですが、今回初めて行ってみました。
■味 太助
お昼時に「味 太助」の暖簾をくぐると、店内は満員。カウンターの中で、二代目店主さんが牛タンを網の上でひっくり返し続けていて、おねえさん(おばさん)がせっせとテールスープや麦ごはんをよそっています。わたしはA定食(牛タン3枚、テールスープ、麦飯、つけもの付きで1300円)をオーダー。牛タン定食の基本構成要素は写真のとおりです。牛タンとつけもの(白菜の浅漬か緑のやつ、南蛮味噌漬け)、ネギと煮こまれたお肉がぎっしり入ったテールスープ、ちょっとパサっとしてるかんじの麦飯。見たことない人は覚えてください。
食べてみて超絶びっくり。5ミリくらいある肉厚な牛タンなのに、すんなり噛み切れるくらい柔らかくて、なんともいえないふわっとした歯ごたえ。高級焼肉やホルモンの名店などでもこの食感は経験したことがなかった。砂肝の歯ざわりをものすごく繊細で軽やかにしつつ、肉の旨味もあるというかんじでしょうか。6枚くらいある牛タンのうち、半分くらいがこのふわふわの天使の牛タン、残りが普通の味と硬さの牛タンでした。ちょっと味付けもしょっぱめでしたけど、そんなことが気にならないくらいフワッとした牛タンの美味しさに驚きました。地元にいると気づかない名物を再発見した気持ちです。
■旨味 太助
あまりにおいしかったので、次の日は太助と関係のある他店「旨味 太助」に行きました。こちらも味 太助に優るとも劣らないおいしさ。こちらのほうがボリュームがあり、まるでステーキを食べているようです。天使の食感っぷりは味 太助のほうが上かなと思いましたが、肉の味わいでいえばこちらに軍配が上がります。
「旨味 太助」のカウンター席から撮影。牛タンの塊から牛タンをはがし、ひたすら炭火でくるくる焼いていく。ただそれだけなのに、どうしてあんなにおいしくなるんだ!!すごい。棚の中に仙台四郎さんがいます。
■地元の名物は地元の人ほど食べない
私は宮城県出身で、宮城だと牛タンは和食やさんとか牛タンやさんで食べるものでした。分厚く切って麦飯やテールスープと一緒に定食的に食するもんだと思ってたので、初めて東京の牛タンを見た時には「なんでこんなに薄いの?!」「なんで焼肉の時しか食べないの?!」と驚きました。
でも牛タン定食はランチで平均1200円くらいとちょっとお高めなので、地元の人たちはそんなに積極的に食べません。普通に800円くらいのランチとか、ラーメンとか食べてます。なので地元にいた時はそこまで積極的に食べたりしてなかったんですけど、東京に住んでから東京の薄い牛タンに我慢がならず、帰省するたびに食べているのです。「一隆 国分町店」とかも美味しかった記憶がある。あと有名な「司」にも行かなきゃ。
知ったつもりになってスルーしてるといろいろ見逃すものがあるなあと思いました。
皆さんこんにちは、テキサス州オースティンで行われているSXSW interactive 2013にやってきました。合計29時間、2回の乗り継ぎを経てようやくたどり着いただけに感激もひとしお。評判通り、オースティンの街が音楽とデジタル・クリエイティブにあふれるお祭りです。
到着して見たのが、アーティストの真鍋大度さんと、電通のクリエイティブ・テクノロジスト菅野薫さんによるプレゼンテーション「Creative Collaboration Using an Open Source Model」。モデレータは電通ビジネス・クリエーション局の山本浩一さん。ちょうどこのセッションの裏番組でアル・ゴアとWorld Wide Webを考案した「Webの父」ことティム・バーナーズ=リーの講演があったりして、集客が不安だと言っていたのもつかの間、会場は立ち見も出る満員でした。客席にはさらっとAaron Koblinもいて、アメリカってすごいなと思いましたね。
真鍋さんは「Perfume Global site」やPerfumeの「氷結 SUMMER NIGHT」、「NHK杯フィギュア 復興支援関連イベント」 、菅野薫さんはHondaインターナビ「CONNECTING LIFELINES」や「Honda Smile Mission」などそれぞれ手がけた作品を怒涛の紹介。山本さんは客席のクリエイターから繰り出される質疑応答を鮮やかに仕切り、会場内はますます盛り上がっていきます。オリジナルなアイデアの作品をいくつも手がける真鍋さんと、テクニカル的に高度なコマーシャル・プロジェクトを行う菅野さんに海外の広告代理店のクリエイターも驚いていたみたいで、「いったいどうやってクライアントを説得してるんですか」とびっくりしながら質問が飛んでました。講演のあとはロックコンサートのように名刺交換の列が殺到。日本のクリエイティブの面白さが、海外にも自然に評価されているんだな〜とうれしくなりました。講演の詳細は追って!
■YesYesNoによるgoogle「Talking Shoe」
googleの「Art, Copy and Code」で発表された、メディアでも話題沸騰の「しゃべる靴」ことスニーカー型ウェアラブルコンピュータ「Talking Shoe」。ジャイロスコープ、圧力センサー、Bluetooth、スピーカーを搭載して、ユーザーのアクションに反応していろいろ喋るインタラクティブなスポーツシューズなんですね。なんとこれを手がけたのが..
我らがザッカリー・リーバマン率いる「YesYesNo」!さすが世界のザッカリー。さすがです。かなり短いスケジュールの中で仕上げたとか!
SXSW interactiveには、ここでしか見れないものがたくさんあって、ほかにお伝えしたいことが山のようにあるのですが、、!!それはまた。
ではでは行ってきます!
今週末、テキサス州オースティンで開催されるビッグ・フェスティバル「SXSW interactive」に行ってきます。
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