これまで国内で開催されたさまざまなアートフェアとは一線を画し、日本の現代アートの流れを牽引、世界規模のアートシーンに参画してきたトップギャラリーのみで構成される、コンテンポラリーアートフェア『G-tokyo』。

明確な価値基準を持つ国内外のコレクターや美術関係者に、今まさにアートのフロントラインを形成しつつある作品を提供することを共通の目的に、六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーを会場に、国際的なアートマーケットのダイナミズムを肌で知る15ギャラリーが集結。

会期中は「ギャラリー・デイズ」と「エキシビジョン・ウィーク」の2つのフェアに二分され、G-tokyoの本会期は前半の「ギャラリー・デイズ」となる。アートフェアは初めてという方にも、そしてベテランコレクターにも、絶対に見逃せないリーディング・ギャラリー全力投球の2日間だ。
その後に続く「エキシビジョン・ウィーク」は、昨年たった2日間で素晴らしい作品たちが姿を消すことに惜しみの声が多数上がり、2011年から設けられたもの。誰でも気軽に会場を訪れ、ゆっくりと展示と作品の数々に間近にで向き合える貴重な一週間となる。

G-tokyoの見所でもあるゆったりとしたブースに展示される個展または企画展形式の15のギャラリーショウ。様々なイベントや、昨年好評を博したG-tokyoトークセッションといった、今年もG-tokyoならではのプログラムが展開される。

トップギャラリスト、先鋭のアーティスト達、コレクター、メディアが一堂に会し、アートの最先端の現場を体験できる場となっている。
現代のアートフェアのあり方、アートとの接し方など、来場者も意識を持って足を運ぶよい機会かもしれない。


Information

G-tokyo 2011
http://www.gtokyo-art.com

日時:・ギャラリー・デイズ -アートフェア本会期-
    2011年2月19日(土)、20日(日) 11:00〜21:00
   ・エキシビジョン・ウィーク
    2011年2月21日(月)〜27日(日) 11:00〜20:00
    ※ 25日(金)、26日(土)は21:00 まで

会場:森アーツセンターギャラリー(港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ 森タワー52F
   http://www.roppongihills.com/art/macg/

料金:一般1200円、学生(高・大)1000円、4歳~中学生:500円 (当日限り有効)

前売券:ローソンチケット Lコード:34816
    一般 1000円、学生(高・大)800円、4歳~中学生 300円

出展ギャラリー:
アラタニウラノ、ギャラリー小柳、ギャラリーSIDE 2、ヒロミヨシイ、ケンジタキギャラリー、児玉画廊、小山登美夫ギャラリー、ミヅマアートギャラリー、オオタファインアーツ、SCAI THE BATHHOUSE、シュウゴアーツ、タカ・イシイギャラリー、TARO NASU、ワコウ・ワークス・オブ・アート、山本現代 (15ギャラリー)[アルファベット順]


主催:G-tokyo 2011 実行委員会

協賛:ボンベイ・サファイア
特別協力:森アーツセンター
協力:原美術館、森美術館、サントリー美術館、ボーコンセプト、
ANAインターコンチネンタルホテル東京、グランド ハイアット 東京、六本木ヒルズクラブ
メディアパートナー:ART iT、ART and ARCHITECTURE REVIEW