変幻自在、あるいは予測不可に音を操るアナログ・シンセサイザーの騎手、ユタカワサキの初となる個展『Summer in Summer』が神保町の「路地と人」にて開催中。
いわゆる電子音楽とは異なるアプローチで人知外の驚異的な無関心さで奏でられるアナログシンセの使い手である奇才ユタカワサキ。94~5年にかけてテープ作品を多数リリースし、それ以降も勢力的に音楽作品を制作、発表。
また、吉田アミとのデュオ・ユニット「Astro Twin」としても活動しており、2003年には「astro twin+cosmos」でアルスエレクトロニカ、デジタル・ミュージック部門でゴールデンニカを受賞してる。その他、秋山徹次・大蔵雅彦とのトリオ、同じく秋山徹次・Jason Kahnとのトリオ、村山政二朗、宇波拓、川口貴大とのバンド off-cells など、国内外問わず共演でのCDリリースも多数。
8月7日(土)18時からはゲスト(未定)を招いてのライブも予定している。
ユタカワサキ『Summer in Summer』
http://rojitohito.exblog.jp/11011836/会期:7月31日(土)- 8月8日(日) ※8/4(水)、8/5(木)は休み
時間:13:00 – 19:00
会場:路地と人
住所:東京都千代田区神田神保町1-14 英光ビル2F
・ライヴ 8月7日(土)18時〜 料金:1,000円(1ドリンク付き)
ユタカワサキ、ゲスト(未定)
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