デザイン/アート/エンジニアリングを横断するクリエイティブ・スタジオ、ライゾマティクスのID ビデオがリリースされた。

大規模な広告インスタレーションやPerfumeなどのライブ演出から世界中で展示されているアート作品まで、新たなテクノロジーと表現の領域に挑戦する彼ららしく、実験を通じて多くの成果物につながっているプロジェクションマッピング、レーザー、LED,筋電センサー、スクラッチロボットなどが続々登場。

そして「ゾマゾマゾマゾンゾ〜ン」とリリックを奏でるのは鎮座ドープネス、演奏するHIFANAらによる軽快なヒップホップ・チューン(ちなみに楽曲の元ネタはこちらとのこと)が合わさり、なんとも怪しくグルーヴィーなビデオに仕上がっている。プロデュースにはJKD CollectiveGROUNDRIDDIM

「お仕事承ります」、今後もライゾマティクスの手がける表現を要チェック!

いくつかビデオに登場するデバイスの参考ビデオは以下!

130729_rhizomatiks2
Rhizomatiks Circle
http://www.youtube.com/watch?v=mnX6xU2EwJY

Credit
Musicians : CHINZA-DOPENESS, HIFANA, KAKINUMA KAZUNARI
Music Direction & Produce : URBAN & BONZU
Additional Sound : DJ UPPERCUT
Special Thanks : SABO, NOS-EBISU, KOHEI KANAYAMA

Director : GO MATSUMOTO
Assistant Director : TARO MIKAMI
Creative Direction : Rhizomatiks × GROUNDRIDDIM
Produced by BRUCE IKEDA / JKD Collective × GROUNDRIDDIM




口の中にLED


http://www.cbc-net.com/topic/2011/04/geee-face/

フェイストラッキング・プロジェクションマッピング


ロボットアームスクラッチ