2012年5月21日早朝に日本に25年ぶりの金環日食の時が訪れる。
その一瞬を日本でもっとも太陽に近く、日本の象徴でもある富士山頂から全世界へ向けて生中継するパナソニックによるグローバル・プロジェクト「ECLIPSE LIVE FROM FUJIYAMA by SOLAR POWER」(ソーラーバワーをつかって、富士山から日食を中継)がロンチした。

“Filming the sun, using the sun.”

太陽をつかって、太陽を撮影する本プロジェクト、5月の富士山頂はまだ雪に覆われた過酷な環境となるが生中継に関わる機材の全電力を太陽光エネルギーで発電し、登山隊が大容量の蓄電池を背負って登頂する。また、金環日食は「中心食帯」と呼ばれる帯状の地域の中でのみ見ることができるが、富士山はこの中心食帯の真ん中にある絶好のポイントとなっている。

スペシャルな企画に参加する特別クルーを一般募集しており、応募期間は4月24日(火)までなので気になる方にはぜひチェックしてみてほしい。
プロジェクトのFacebookページでは5月21日の日食本番まで、プロジェクトの進捗や、日食・太陽光発電に関する情報が発信される。

5月21日、本プロジェクトを通じてどういった景色が見られるのだろうか、楽しみにしたい。

プロジェクトの概要ビデオ:






Panasonic Eclipse Live from FUJIYAMA
プロジェクトサイト:
http://panasonic.net/eclipselive/

Facebookページ:
http://www.facebook.com/PanasonicEclipseLive