NYを拠点に活動するグラフィティアーティストKRINK(以前のCBCNETでのインタビュー)と、チェキをメイン機材とするプロ・フォトグラファー米原 康正のコラボアートエキシビジョンがスタイルやカルチャーを発信するコンセプトショップAnd Aにて開催される。

彼らの個性がぶつかりあった作品と共に、展覧会用に作られたアートワークを落とし込んだアイテムを展開。And A、And Accessoire、And A Hommeの全店舗にて作品が楽しめるとのこと。会期は9月17日まで。

Information

TRIPLE MATCH
Y vs K At A

http://www.and-a.com/
展示期間:
2010年8月26日(木)〜2010年9月17日(金)
※And A、And Accessoire、And A Hommeの全店舗にて作品を楽しんでいただけます。


アーティストプロフィール:

KRINK
http://krink.com/
80’s年代よりNYを拠点に活動を始める。彼のグラフィティーアートの特徴でもあるインクの垂“グリップ”をモチーフに幅広い活動をみせ、唯一無二のスタイルを築き上げる。
さらに、ドリップという手法をオリジナルのスタイルへと昇華すべく、通常のインクメーカーとは一線を画したオリジナルハンドメイドインク「KRINK」を創る。



米原 康正
http://cexwork.com/index.php
編集者、クリエイティブディレクター、フォトグラファー。
90年代に伝説的写真投稿誌『アウフォト』を創刊し、国内外で高い評価を受ける。
その後企画・編集した『smartgirls』にて、チェキで撮った女の子を素のままセクシーでガーリーな世界観の写真を発表して大評価を博す。
以降、世界で唯一チェキをメイン機材とするアーティストとして幅広く活躍。世界のストリート・シーンで注目される、ジャパニーズ・カルチャーを作品だけでなく自分の言葉で語れる日本人アーティストの一人。