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こんにちわ
2/23-24とアムステルダムで開催されたFITCでトークしてきました。
トップバッターで人集まってるのか不安でしたが、月曜火曜という謎な日程のせいもあってか、ありがたいことに席はけっこう埋まっていて良かったです。しかも最初だと、そのあとリラックスして全部見れるし、けっこうウケた模様で歩いてるとけっこう話しかけられるし、けっこう良かったです。ドイツ来て一年半が過ぎまして、ドイツ語は未だひどいもんですが、英語に関しては普通にプレゼンできる程度には上達したようで嬉しいです。

話しかけてくれた人が前から気になっていたECALというスイスの学校の学生だったりして興奮したりしました。ECALはこのプロジェクトで知って、vimeoをよくチェックしていますが、面白いプロジェクトが多いです。あとビデオ色々と上手。どうにか予定をつくって遊びに行きたい。

僕が見たプレゼンで一番印象に残ったのはQuayolaのプレゼンで、ローマ生まれで古くから彫刻とか教会が残ってる街で育って、ローマ美術を素材にデジタル技術と色々つなげて作っているとのことで、ローポリのオーディオ・ヴィジュアルとかロボットアームで彫ってる彫刻とかを3面スクリーンで見せてて非常に美しかったです。作品は知ってたし見たことあったけど、プレゼンを聞くと色々納得できる、というケースはわりとあると思う。
あとはSougwenのスライドによく出てきたGOTHSCREENSHOTSっていうTumblrの画像は非常に頭から離れない…
スピーカー同士でも色々と交流があって非常に有意義でした。

あとアムステルダムではStedelijk MuseumEd Atkinsの個展が開催されていて、不気味の谷を登って行きそうなレベルのコンピュータ・グラフィクスがデカいスクリーンで再生されていて、イギリス人だなぁって感じの気持ち悪い感じ(ダミアン・ハーストが動物切るのとか、クリス・カニンガムのラバージョニーに近いような印象)のかっこよさがありました。あのイギリスっぽいセンスってなんなんだろう…