5月上旬にポーランドはブロツワにて開催された、14th Media Art Biennale WRO 2011のフォトレポート2回目。一回目はこちら

今回は展示作品や上映作品の中からいくつかピックアップして紹介します。
紹介しきれない作品もありますが、写真や外部の映像なども交えてどうぞー


まずは、WRO 2011 Awardに輝いたアーティストの作品から。
以下は授賞式の模様(写真はwroclaw.gazeta.plより)
左からDavid Bowen、incite(Kera Nagel + André Aspelmeier)のお二人、Megan Daalder、WROディレクターのPiotr。

David Bowenによる”tele-present water”。
これはリアルタイムに太平洋に浮かぶブイから送られてくるデータをグリッド上の立体がビジュアライズするというもの。
データはNational Oceanic and Atmospheric Administrationという国立の機関が発信しているものを利用している。
彼は、2009年にgrowth modeling deviceという玉ねぎの作品でメディア芸術祭の大賞も受賞している。





以下から今回の作品の動いている映像とインタビュー(英語)も。


Megan DaalderはUCLA出身のアーティスト。
今回はMirror Box という作品と、Tribute to Karl Simsというパフォーマンス作品を出展。アワードにはMirror Boxが受賞。

Mirror Boxは二人が頭を入れるデバイスで出来ており、そこに入った二人の顔がリアルタイムでモーフィングされるというもの。
まるで自分と目の前にいる人と同一の人物になるような感覚を体験できる。



Meganによるもう一つのパフォーマンス作品、実際に見ることが出来なかったのだが、なかなか興味深い。
これは1994年にKarl Simsというプログラマーが作った生物の3Dシミレーションのビデオを上映しながら、自分の体でそれを再現するというもの。
このページで元の作品を見ることができる。
以下がそのパフォーマンの模様のビデオ、なかなかシュールで面白い。



次に、ドイツはハンブルグベースのincite(Kera Nagel + André Aspelmeier)によるライブパフォーマンス。


iphoneで撮った縦長映像がこちら。音注意。




これは今回の展示では一番好きだった作品。見ればわかります、自らに投映するプロジェクター。
RE: by Bram Snijders and Carolien Teunisse



以下は撮った映像。




取り急ぎザザッと作品を紹介、まだいくつかあるのでもう少し続きます!


ほかのレポートはこちら!
WROレポート3: http://www.cbc-net.com/log/?p=2618
WROレポート2: http://www.cbc-net.com/log/?p=2208
WROレポート1 : http://www.cbc-net.com/log/?p=2172
四方幸子さんによるコメント : http://www.cbc-net.com/log/?p=2586


くりた