iPhoneを使ってスケートボードのランをビジュアライズ – Design I/Oによる “Skataviz”
最近、youtubeでスケボービデオばっかり見てるワタクシですが、
以前こちらのブログで紹介したTheo WatsonとEmily GobeilleによるDesign I/Oの新しいプロジェクトのプロトタイプ、その名も「SKATAVIZ」!
iPhoneまたはiPod touchをスケートボードの背面に装着し、モーションデータを取得し、データのビジュアライズ・イメージを実際のビデオの上に3Dで表示するというもの。
このソフトウェアではiPodに内蔵されているジャイロセンサーと加速度センサーから、回転と速度が高い数値になった時を「トリック」と判断して、ボードの軸と角度をビジャライズしている。
まだプロトタイプということですが、スケボーのトリックはすごいたくさんあり、素人だと速すぎてなんのトリックだったかわからないことも多いので、今後の展開が楽しみですね。
なんといってもスケートボードやスノーボードはX GAMEなど巨大な大会が世界中で開催されてるので、この機能がテレビ放送とかで使用されて、コメンテーターが解説するのとか普通に想像できる。
あとDesign I/Oらしく、ソフトウェアのインターフェースデザインがオシャレ!!