「インターネット上で最も悪名高き女性」はいったい誰だろう?

という、「パーカー・イトーは何者だ?」というエントリを書いたのが今年5月だった。
思えば同列でカオスラウンジとかも盛り上がってる時期で、ネットカルチャーとかの話もしてたっけな。(破滅ラウンジの内側と外側


それからパーカー君にはメールインタビューもしたり、
Tokyo Internet Clubという思いつきだけど楽しいイベントにオンラインで参加してもらったりしたな。

同時期にヨーロッパでもF.A.TとかのSPEEDSHOWとかもあったり、『「インターネットリアリティー」』みたいな考えも自分の中で出てきたり、twitter、tumblr界隈の楽しい盛り上がりもあったり、アルスでのteleinternetでのJODIとかオリアリアリナとか。

んで、その時期にハナちゃんの絵を買ったんだんだけど、急に寒くなった数日前に実物が届いたんすよ。

遅れたお詫びに、いい感じでもないPaint FXTシャツと、個人的に一番好きなパーカー君RGBFOREVERのDVDも一緒に送ってくれたんだ。
このDVDがいい感じで、DVDが60分ずっとウェブと一緒なんだよね。たぶん。

あとあと、気付いてない人が多いので注意書き、
この絵はパーカー君が描いてるわけじゃなくて、中国かどっかのアジアのウェブサービスで、JPGを送ればその絵を描いてくれるところがあって、そこに発注してるんです。
つまり、まったく関係のないけど文脈を与えられた少女を、全く関係のないひとが書いただけの絵なんです。
毎回ちょっと描くひとによって若干違うタッチになっている。
パーカー君はコンセプトとメール。

そういう意味では川島さんのTen Thousand Centsとも繋がるところもありますね。

ハナちゃんの件はこれで一件落着。
実際に実物を手にするとまた違った感覚も感じられた。

ちなみに、サイズも好きなように注文できて、A2サイズぐらいで300ドルぐらいでした。
もしほしい人がいたらパーカー君に直接でも、英語に不安があったりしたらcbcnetにコンタクトしてもらっても大丈夫ですよ。hello [ at ]cbc-net.com

絵のディティールとかはまたアップしまっす。



Parker君のThe Most Infamous Girl in the History of the Internetが届いた!