美大編おわたので第二弾、ドイツで見たアート/デザインの展覧会まとめ。
ミーハーな感じでメジャーなとこをススメられるがままに、気のむくままにフラっと見てきた。


Olafur Eliasson: Innen Stadt Außen @ MARTIN GROPIUS BAU

Berlin来て初日に連れてってもらったのがなんとオラファーエリアソンの個展。
金沢でやってた個展は見に行けなかったからそりゃもうテンションくそ上がった。
内容も金沢でやってたのとほぼ同様のものとのこと。


美術館の外観。古い建物改修した感じ。
しかし、同時開催でやってたフリーダ・カーロ展は平日なのにすんごい行列で
意外と日本と同様で大衆には絵画みたいなアートのほうが受け入れられるのだなぁと感じた。


オラファーといーえーばーーー的な1枚。
これはもうホントにすごかった、赤のゾーンはホント吐き気するくらいやばい。

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Carsten Nicolai – autoR @ Temporäre Kunsthalle Berlin

次の日、UdK行ってからまず訪れたのは日本でもお馴染み、
坂本龍一とよく一緒になんかやってるサウンド・アーティスト、カールステンニコライの展覧会。
当然サウンド系の作品を期待して来てみたらビックリ、パブリックアートだった。。
カルステンさんこんなこともするんすね。


来場者にこんな感じで10枚くらいのパックになったステッカーが配られます


んでみんなでペタペタ貼って一つの作品を完成させる的なプロジェクト。
しかし、ちょっと一杯食わされた感。。

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Bruce Nauman. Dream Passage @ Museum für Gegenwart – Berlin

次、閉館30分前に滑り込みで行ったのがこちらの美術館。(写真左が私で右がサダム先生)
30分あればまあ見れるだろうと思いきや、やたら細長い美術館でクソ広かった。

アメリカの現代美術作家ブルース・ナウマンの個展をだーっと駆け足で鑑賞。
この人、私知らなかったんですけど、かなり大御所のようで作品素晴らしかった。
日本にもそのうち来て大っきな個展しそうな気がする。都現美か金美呼びそう。

またまた長くなってしまったので続きは次回