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4. We are the WORLD JAM BAND! - 5人でJAM

August 13, 2009
Shingo Ohno
Merce Deathという一人バンド活動もしている大野真吾による連載。第4回目はついにUsteramでセッション。


World Jam Band 20th Jul. 2009 from Shingo Ohno on Vimeo.

(ちょっと今回の動画は10分を超えていたのでvimeoにて。こちらをBGM代わりにしながら読み進めてみてはどうでしょう?w)

こんにちは、大野真吾a.k.a. Merce Deathです。
連載もいよいよ4回目をむかえるわけですが、ここに来てやっとまとまった人数でのJamをする事ができました。現状The World Jam Bandのメンバーの数は10人なのですが、なかなかタイミングが合わずJamも先送りになる事がつづいていました。このあたりは、もろ社会人バンドの宿命という感じですねえ・・。


とりあえず一人で始めてみる事に

そんな夏のある日、Yahoo!グループメールtwitterでメンバーに声をかけてみつつ、とりあえず一人でUstreamを始めたのでした。一人のままだったらそのままMerce Death GIGという事にすればいいやと思いながら・・。
弾き始めて10分くらいしたところで、同じくCBCNETで連載を持っているSLNさん(上段右から2番目)がギョーという激しい電子音と共に登場。かなりほっとするw。二人で30-40分ほどJamを楽しんでいたら、同じくメンバーのテクノポップユニット三鷹の細田さん(下段左)、ヒニクリップ(下段中央)のトミモトリエさんが登場。さらに友人のデザイナー/パーカッショニストの佐藤重雄氏(下段右)が新規にリンクを送って来てくれたので、メンバーに追加。これで5人。

ohno04_01.jpg


部室っぽく

なんかこの徐々に人が増えて行く感じが、学生時代をに部室で二人くらいでJAMっていたら、「音が聞こえたからさ」なんて言って後から誰かが入ってくる感じと言いますか、ちょっとせつなくほろ苦い青春時代を思い出しました。この「部室感」は凄く大切にしたいこのバンドのコンセプトの一つで、バンドと言いつつも常に人が入れ替わって音も入れ替わって、でも絶え間なく音が流れ続けている場所を作る事が最終ゴールだと思っています。そのためには部長である僕がもっと部室に入り浸ってないといけないんですけどね〜・・。


今までで最もバンドらしいJAM

最悪1人を想定していただけに、5人まで面子が増えて静かにテンションが上がりつつJAM再スタート。基本となるループは僕の方で作ってそれにそれぞれが音を重ねて行く感じ。Keyはいろんな楽器が一番参加しやすそうなC。これは次回以降もしばらくC でいいかなと思ってます。前回は参加者が2人とかだったので、それぞれが音数をけっこう出さないと単に寂しい音楽になってしまっていたのですが、今回はそれぞれが出しているシンプルな音の重なり合いで音に厚みや展開が出て、よりバンドらしい音になっていると思います。
人数が増えたときに起こるかもしれないと思っていたのが、全員が弾き過ぎてしまってよくわからない状態になってしまう事だったのですが、皆さん出るとこ引くとこのバランス感覚がすばらしくて、このJAMの間にはあまりそういう事を感じませんでした。
ちなみに、冒頭のvimeoのムービーは既に1時間程度JAMった後、最後の20分くらいのところをノーカットで使っています。普通は、演奏してる時には興奮してるからいいんだけど、後から聴くとけっこうアラが目立って嫌だったりするんですけど、今回のは編集無しでもそれなりに曲に展開があって、けっこう聞ける感じになってるのが、後から聴いてみた時に嬉しかったです。


オンラインでもJAMの感覚は確実に感じる

メンバーの中には顔も合わせた事もなければ、お互いに存在すら今まで知らなかった人たちもいたわけですが、音を通じてコミュニケーションが行われている様子は、通常のJAMとなんらかわりの無いものでした。レイテンシーに関しては、手元で鳴らした音がサーバを介してUstreamウィンドウ内で鳴るのにおよそ2秒程度と、それなりにありましたが、全員がそのタイムラグを「気にしない」という事で、ある種完璧にクリアーされてましたw。参加してくれたメンバーの皆さんも、twitterやblogでコメントを書いてくれていて、楽しんでいただけた様子が伺えます。良かった良かった。いやほんと楽しかったです。

ohno04_02.jpg



さらに人数を増やしたい!

今回のJAMは本当に楽しかったので、またモチベーションが上がったのですが、やはり障壁となるのは人々が集うタイミングなんですよね。みんな仕事しながらなので、お互いに良い時間というのがなかなか見つけにくい。なので、メンバー自体がもっともっと増えたら呼びかけた時にタイミング良く集まれる人の数も増えるのではないかと期待するわけです。あとは海外からの参加が増えると、その名のごとくWorld Jamができるんですけどね。今は海外メンバーはロンドンから参加してくれているロビン一人だけ。
そもそも、もっと参加しやすいサイトの構造になってればもっと気軽に参加してもらえるのかもしれませんが、今はメールでリンクを送ってもらうというかなりアナログな方法でしか対応できていません。こちらも手伝ってくれる方募集中です。

ohno04_03.jpg

という事で、相変わらずメンバーは募集しています!参加の仕方は以下から。


参加方法:

  1. まずはUstreamにてアカウントを作成。サイトは英語版しか無いのですが『Ustream 使い方』あたりでググると日本語で解説してくれているページが沢山出てきますので、そちらを参照していただけると解りやすいかもしれません。ちなみに Facebook Connectにも対応しているので、Facebookのアカウントを持ってれば、新規に登録する必要はありません。
  2. アカウントを作成したら、Create New Showから、自分のShowを作成してください。一つのアカウントで、何個もShowは作成できるので、World Jam Band用にShowを作っていただくと、後々よろしいかと思われます。
  3. 各showには独自のURLが発行されます。My Showsの中のBroadcast Nowボタンの横にある『Go to Show URL』というリンクをクリックすると辿り着きます。例えば僕の場合は、以下のようなURLになります。
    http://www.ustream.tv/channel/merce-death-for-world-jam-band
  4. 発行されたURLをメールにて送ってください。僕の方で手作業でWorld Jam Bandサイトに貼付けますw。
  5. 楽器をPCに接続!オーディオインターフェイスのようなものがあればベストですが、普通のミキサーから変換でステレオミニプラグにして、PCのマイク入力に直接ぶちこむ感じでもそこそこいけました。ちなみにWorld Tourの時にはそのセッティングでした。カオシレーターとかなら、ステレオミニからステレオミニでいけちゃいますね。
  6. あとは、演奏するだけ!

皆さんの参加お待ちしております!


おまけ:O歳児でもJAMはできる!

ここからは完全に単なる親バカコーナーでしか無いのですが、先日10ヶ月になる我が子と初めてJAMセッションをしまして、ちょっとその様子がなかなか楽しかったので、ぜひご紹介させてくださいw。



そもそものきっかけは、子供がぐずっている時にドラムを叩くと喜んで泣き止むということを発見したことから始まりました。この日も歩行器で歩きながらぐずぐずと泣き始めた子供をあやそうと、ドラムをトコトコ叩き始めたわけです。すると、パッと表情が明るくなりニコニコしながらこちらへ歩いてきました。その時僕はドラムを叩きながら、そういえば最近子供がお茶漬けの素を「サラサラ」させて遊ぶのが好きになっていたな〜と思い出して、手元にあった卵形のシェーカーを渡してみたのです。すると大喜びして、シェイクし始めるではないですか。そこから10数分のJAMが始まったのです。

という事で、少しでも興味がある方はぜひお気軽にご参加ください!

We are the WORLD JAM BAND!

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