空を舞う光るクラゲのよう – TED2014で展示されたインタラクティブ・スカルプチャー “Unnumbered Sparks”
Photo: Ema Peter via TED Blog
3月末にカナダ・バンクーバーで開催されたTED2014。TEDの30周年を記念して、彫刻家のJanet Echelman氏と先日Super Flying Tokyoでも登壇したAaron Koblin氏による巨大な屋外のインタラクティブ・スカルプチャー”Unnumbered Sparks”が展示された。
スカルプチャーは200メートル以上あるファイバー製のネットをバンクーバーのダウンタウンのビル街に広げられたもの。そして一般のユーザーがモバイル端末を使い、そのスカルプチャーの上に描写されるビジュアルを操作し、幻想的なビジュアルを作り出す作品。ビジュアルはWebGLで描画され、5つのプロジェクターで投影されている。
AutodeskとGoogleのサポートによって実現されたプロジェクトで、特設サイトではWebGLを使ったシュミレーションをグリグリすることもできる。
写真がどれも綺麗ですが、実際にはどのように見えたのか気になりますね。
プロジェクトの公式は以下。
より詳しい情報はTEDのブログに
http://blog.ted.com/2014/03/31/unnumbered-sparks-fly-through-the-sky-initiated-by-ted-attendees/
動作してる様子は以下のビデオで見ることができる。


Photo: Bret Hartman via TED Blog
以下はAutodeskとのコラボレーションについて解説したビデオ。
こちらはGoogleサイドからのテクノロジー関連の解説ビデオ。