クリエイティブ・コーディングのカルチャーを伝えるドキュメント第一弾「Hello World! Processing」
Hello World! Processing from Ultra_Lab on Vimeo.
スペインのultra-labからクリエイティブ・コーディングのカルチャーを伝えるドキュメンタリーシリーズ「Hello World! Processing」が公開。オンラインで全編見れます。
英語ですが、素晴らしい内容にまとまっていると思います。
オープンソースのコーディングコミュニティである、Processing,、Open Frameworks、Pure data、に焦点をあて、おそらくなんですが、これがシリーズ第一弾でProcessing版となっています。Processingの開発者であるBen Fry 、Casey Reasや他にもコミュニティーの中心人物が多数登場します。ほかにも引用されている資料やeyeoフェスなどのプレゼン動画も豊富で見応えがある40分です。
もともとこのプロジェクトはクラウドファンディングで資金を募っていたのですが、
広く知られてるKickstarterではなくIndiegogoというサイトでした、Kickstarterではプロジェクト登録の際にアメリカの住所が必要なので、そういった理由があったのかもしれません。
その時は面白いプロジェクトだなあと思っていたのですが、あまり注目を集めてる感じがなく、ちょっと不安?だったのですが、仕上がりがとても良い仕上がりになっていて素晴らしい。
前にThe Future of Artというドキュメントも好きで、これはトランスメディアーレに合わせて作られていたのですが、このシリーズはeyeoフェスなどと連携しているようです。こういうユーザーミーティングから派生するドキュメントは結構役割としては応援したい。
クラウドファンディングのページ
http://www.indiegogo.com/Hello-world-Three-documentaries-on-open-programming-languages公式ページ
http://hello-world.cc/↓これクラウドファンディング時のティザービデオ。
oF界隈のザックやゴラン先生、カイルからテオも出ているので、今後のリリースも楽しみです。
んで、日本でも多くの人に見てもらうのに、日本語字幕の翻訳やりたいですね。んで上映会もやりたい。
普通に資金を募ってやるか、こういう内容に興味があって翻訳やっていただける方とかないかなと。
海外のオープンソースコミュニティのひとたちの言葉はとても素直でわかりやすいので、自分が大学のときにこの映像を見れたら自分の世界の作り方も変わる要素にもなるなとおもって、学校とかそういう機関の方とか興味ある人はお願いします!