http://nerhol.com/


アイディアを練る人 田中義久と、アイディアを彫る人 飯田竜太によるアートユニット、Nerholのサイトがロンチ。
http://nerhol.com/

CBCNETでも連載を以前書いてもらっていた飯田竜太くんと、昨年、CBCNETでlowerworlds展の特集などでもご協力いただいた田中義久さんによるアートユニット。
彼らの作品は実際みたり、その課程などを聞くといつも変なつき動かせられる感情が湧いてきます。

長い間制作中だったサイトがついにロンチされ、その作りも素晴らしく、彼らの作品が超高解像度で上がっていて詳細まで見ることができます。作品をズームアップしていくと、手ですべて一枚一枚彫っている動きが感じられます。
「なんで マークがあるのにズームアウトできないんだ!」とか思う人(僕とか)もいると思いますが、”DON’T LOOK BACK”。
でも、「良いサイト」ってなに?、今トレンドになってることを汲むこと、自分なりのスタイルを貫くこと、いろいろ考えるきっかけにもなりそう。
そういうところ含めて、ちょっとしたギコい部分や細かなところまで配慮されてます。
ロードするときにわかると思いますが、画像正方形に小さく分割されてるので、全部で画像が15万枚程度あるらしい。。

ちなみに、このサイトを縦スクリーンで見たら更に気持ちいいです。

Facebookページはこちら。
http://www.facebook.com/Nerhol


そんな飯田くんが東京にいるということだったのですが、都合つかず会えず、、すると、こんな素敵なプレゼントが事務所に届いてました。


実はこの元になっている左の紙は、弊社の2009年時の年賀状。背面にある文字列や僕らが書いたあいさつがすべて切り抜かれて、右側のケースに入ってます。
この作品は実際に、ACAC国際芸術センター青森「再考現学展」で展示された作品だったとのこと。
探したらその時の展示風景の画像がありました。
http://ryutaiida.blog71.fc2.com/

以前の展示でこの一連の作品は見たことがあったので、まさか弊社の年賀状が返ってくるとは。
ありがとーーーございます!!


ぜひまだ作品を見てない方はサイトへ。

あと、Nerholの作品の詳しい背景などはこの連載記事をぜひ読んでみてください。
http://www.cbc-net.com/dots/ryuta_iida/iida_04/
次回の展示も楽しみにしてます!
展示を見たことない人はぜひチェックしてほしいです。

栗田