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1. 長文は一見にしかず。

March 10, 2010
RED one PRESS
ストリートアートを中心にあらゆるアート情報を発信するポータルサイト『RED one PRESS』による連載1回目

ストリートアートはガキの遊び。

ではございません。
誰もが楽しめるものなんです!
と私たちは言いたいのです。

そうです、そういうストリートアートを中心に情報を扱っているのがRED one PRESS(レッド・ワン・プレス)なんです。

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え?それってよくホテルの朝食でパンに塗るやつじゃない?って思った人。
違います。それはマーガリンです。
今はRED one PRESSの話をしています。


真面目に話します。
RED one PRESSとは、ストリートカルチャーを軸に、アートに関する様々な情報を提供するポータルサイトです。サイトの運営目的として、国内アートシーンの発展や、日本のアーティストを世界に広めるということを目標に掲げています!
以前CBCNETでも紹介して頂きました。

RED one PRESSでは、展覧会やアートにまつわるイベントの情報、また私たちの視点で捉えたレポートやアーティストの声を届けるインタビューなど、とにかくアートに関わるコンテンツばかりを集めて発信しています。

そしてARTIST LISTページには、数々の注目アーティストに参加して頂き、2010年3月現在35名のアーティストの作品とプロフィールを公開しています!グラフィティライターやペインターなど、様々なスタイルを持ったアーティストたちの作品が一挙に見られる、好きな人にはたまらなく、そうでない人でも知れば知るほど楽しめる内容になっています。

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実際にどんなアーティストがいるかというのはサイトを見てもらえればと思います!
RED one PRESSの運営目的を達成に近づける為にこのページはどうしても必要だったんですね。
そして今後も、このページのアーティストの数は増えてゆく予定というわけです。

現在までにアップされているコンテンツとしては、ペインターKAMISHOHEI TAKASAKI、そして先頃盛り上がりを見せたグループショー『SHINGANIST』の参加アーティストたちのスペシャルロングインタビュー、ペインターBAKIBAKI(DOPPEL)の連載企画など、アーティストにとことん注目した内容の記事が見られるものになっています!
そして今後もそういったものに注目し続けるとともに、アートにまつわるいろいろな企画をお送りする予定です!

4404093396_92b6322b4a_o.jpgちなみに最新のスペシャルコンテンツでは、大盛況の展覧会を終えたばかりのharoshiのロングインタビューがアップされています。
haroshi - Special Interview


さて、それでは何故こういうサイトを始めようと思ったか、というところをお話ししたいと思います。

まず、アートにまつわる状況として、欧米ではストリートアートやアーバンアートと呼ばれるものが着実に認知されてきて、MoMA(ニューヨーク近代美術館)Tate Modern(イギリスの国立現代美術館)などでもそれらのアートの大規模な展覧会が開かれ、世界的な評価を受けていることをご存知の方は多いと思います。

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また欧米のそういったアートシーンの動きに伴い、人知れず活動を続けてきたような多くの優れた作家たちが認知されはじめ、注目を集めるようになっていることも事実です。

今では多くの人が名前を知っているBanksyBARRY McGEEShepard Faireyなどの作家たちも限られた一部でしか注目されない存在でしたが、今では世界的なアーティストと呼んでも誰も首を傾げないようになりましたね。

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誰それ?あぁ、あの三人組の。って思った人。
違います。それはきっとTHE ALFEEです。

とにかく、私たちはそんな状況を何年も前から見つめ、彼らのような人たちがもっと認知され、彼らの活動に含まれる尊敬すべき要素が注目されることを思い描いてきました。同じように思っていた人も少なくないかもしれませんね。

しかし日本の状況はと言えば、素晴らしいアーティストが増えていく中、そこにきちんと焦点を合わせるメディアが不足し、アート市場は規模が小さなまま。作家の発表の場は決して多くなく、彼ら自身やアートシーンの魅力を伝える環境が不十分であるのは私たちには明らかに思えます。

そして作家たちはより良い環境を海外に求めて日本を離れることが少なくありません。それはやっぱり日本のシーンの成長にも繋がらないのではと感じます。

作家たちが日本での活動を諦め活動の拠点を海外に移せば日本のアートシーンは徐々に衰退へと向かいます。これは原則的には間違いではないはずです。日本の伝統工芸などのように人口の少ない分野は徐々に衰退へと道を辿るのです。
海外へと移ることが出来ない作家は国内での活動の継続を断念せざるを得ず、優れた作品を生むことが出来るにも拘らず作家という肩書きを捨ててしまう。
結局それも同じことです。行く先は衰退。

やはりそうなってはならないと私たちは思うのです。現実的にそうなるかは分かりませんが、そうなる可能性はなくはないのです。
そこで私たちは日本のアートシーンを盛り上げる為の一つの手として、作家たちやアートのことばかりに注目し、その魅力を思い切り伝えるサイトを作ろうと考えました。

何故なら私たちは、アートの魅力やアーティストの生きる姿勢というものが尊敬されても良いはずのもので、誰かがそこに積極的にスポットライトを当てなければならないと感じたからです。
誰かにとっては取るに足らない事実であるかもしれないようなことかもしれませんが、私たちはそれらを価値のあるものだと感じています。

アーティストというのは少なからず独立した思想や、何かに自分の持つ力を注ぐ強い意志を持っています。そして何かを表現するという能動的な人間でもあります。私たちは少なからずアーティストというのはそういう人間であり、またそうであってほしいと願います。
彼らの生き方、持っている技術、精神性、作品の芸術性。
それらの素晴らしい要素を少しでも深く伝えられるメディアを目指し、それに伴って少しでもアートと"それまではアートと繋がらなかった何かや誰か"の間の距離を縮めるきっかけになることが出来ればと思っています。
より多くの人がアート作品を楽しみ、エキシビションに足を運び、実際に作品を見てみる。そして自分の好きなアーティストが一人くらいでき、一つくらい作品を買って部屋に飾ってみる。こんな風に身近にアートを楽しめるようになり、アーティストの持っている素晴らしいものが注目される。
というのが私たちの持つ理想の一つとしてあります。

その理想ってもしかして...と思った方。
違います、それはキングサーモンです。
これはRED one PRESSのお話です。

redonepress01_06.jpg

と、そんな気持ちでRED one PRESSを運営させてもらっていますが、自己紹介はこのへんで。
まずはRED one PRESSを是非一度チェックしてみて下さい!
"長文は一見にしかず"ですね。

次回からのこのコーナーでは、アーティストのスタジオビジットや、このコーナーだけでしか見られないインタビューや対談など、アートとアーティストに注目した内容の連載をお届けしていきます。

RED one PRESS
http://red1press.com/


それでは、また次回。

Information

おまけコーナー:

CBCNET- REDonePRESS 01 from cbcnet on Vimeo.


SHOHEI TAKASAKIによるスケッチ。


RED one PRESSではいろいろなアーティストの作品や情報を扱っています。
是非チェックしてみて下さい!

RED one PRESS
http://red1press.com/

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