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「非合理を選ぶ、合理性もある。地域をこえたプロジェクトから見えてきたこと 〜XSTUDIO 東京プレゼンテーション/ラウンドトーク〜」

福井のことを都度ブログに書いていこうと思っていたけれど、気がついたら発表会まで終わってしまいました。。

2018 年度の XSTUDIO は一区切りつきましたが、よい仲間に恵まれ、わたしのスタジオは継続的に活動を続けられそうな感じがしています。東京や大阪や福井から、ゆるくも本気でも子育て中でも、自分たちのプロジェクトへ関われる。いろいろな距離感をもって成り立つというのはいいことだなぁとあらためて感じています。

最近は GDPR やブロックチェーンなど新しい概念の登場により、「次のインターネット観」の萌芽が日本でも感じられるようになってきました。ソーシャルメディアに胃もたれ気味な自分としては、この先がどうなるのか、ワクワクしながら考える機会が増えてきて胃もたれも回復傾向かなと。

個人的にはソーシャルメディアのいいね!数や、リマケからひねり出したコンバージョン数にも、がんじがらめになっていない地域の伝統産業や、短期的な視点でゴールを決めない新しいチャレンジができるスタジオ活動に対して希望を感じています。変な言い方だけど、90年代~2000年代初頭のインターネット的な、自由に自然に相互評価できる空気感が XSTUDIO には感じられたりします。

仕事としてではなく、思い出づくり、生活のスパイス的に参加しているメンバーたちがあつまる自分のスタジオも、できるかぎり短期的な数値化を回避しながら、スタジオ B らしい気配を作っていければと考えています。

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ということで XSTUDIO 東京発表会で参加したラウンドトークが記事になりました。

「非合理を選ぶ、合理性もある。地域をこえたプロジェクトから見えてきたこと 〜XSTUDIO 東京プレゼンテーション/ラウンドトーク〜」

このトークは、地域とデザインの関係について、東京在住者が地域のプロジェクトに関わることについて、あらゆるものを雑貨化するソーシャルメディアとそのメソッドについて、うーんと考え込んでしまう会でした。

東京発表会から数週間たった今も地味にまだ引きずっていて、これらのことについて考えつづけてますが、だんだんスッキリした気持ちも芽生えてきました。参加できてよかった。

ゲストレビュアーの白水高広さん、若林恵さん、伊藤亜紗さん、そしてXSTUDIOのローカルリーダーの新山直広さん、坂田守史さん + 萩原でお届けします!

Photo by Kyoko Kataoka