A tribute to Typography ~ ヘルベチカの過去・現在・未来[Category:Info]
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10月24日に発売となるデザインドキュメンタリー映画『ヘルベチカ ~世界を魅了する書体~』
の発売と合わせ、Helveticaの過去から現在をテーマにした作品の展示や映画の上映、トークなどのイベントが開催される。
Helveticaは1957年に生まれ、当時はノイエ・ハース・グロテスクと呼ばれていた。そして1960年に改名し、ファミリーを増やしながら世界で爆発的に普及し、現在では世界でも最も愛される書体として親しまれている。
同企画ではHelveticaのみならず、活字そのものの歴史までさかのぼり、グラフィックデザインの潮流、そして未来のあるべき姿を模索することで、あらゆる人々にとって今や欠かせない”デザイン”の大きな流れを、アカデミックな視点からファッションとしての人気を得ている現状までを、様々な試みで提示する。
A tribute to Typography
~ ヘルベチカの過去・現在・未来会場:ラフォーレミュージアム原宿
会期:2008年10月21日(火)~10月28日(火) 計8日間
時間:11:00~20:00(最終日~18:00)
入場料:300円(小学生以下およびラフォーレカード会員は無料)
主要プログラム
01:活字の歴史
02:グラフィックデザインの潮流
03:HELVETICAとヴィジュアルアイデンティティ
04:アルバムジャケットアートfor HELVETICA
05:Helveticaの未来
06:Helveticaシアター&Talkトークイベント 01:Helvetica 誕生秘話
トークイベント 02:東京オリンピックと Helvetica
トークイベント 03:タイポグラフィの未来参加デザイナー:服部一成、groovisions、古平正義、菊地敦己、平林奈緒美、大日本タイポ組合、岩淵まどか他
主催:Helvetica Project実行委員会
企画制作:プチグラパブリッシング 制作協力:ラフォーレ原宿、ラップネット
後援:スイス大使館、日本グラフィックデザイナー協会、日本タイポグラフィ協会
協力:アスミック・エース エンタテインメント、印刷博物館、女子美術大学、伊東屋、カファ