PMKFA / assistant "Probarious" at DIESEL DENIM GALLERY
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  • イタリアのプレミアム・カジュアル・ブランドDIESELは、今年オープンした「DIESEL DENIM GALLER YAOYAMA」にて、PMKFAassistantによる展覧会を開催される。展覧会"Probarious"は、PMKFAによる立体物とassistantによる視覚的注釈で構成される。これまで平面のグラフィック作品を主に制作してきたPMKFAことMickeThorsbyは、この展覧会"Probarious"においては三次元へと大きく踏み込み、立体物の集合で架空の神話性を作り上げながら、二次元と三次元を行き来する。一方、建築をベースに異分野をまたぐ活動を行うクリエイティブ・グループassistantの建築家 松原慈は、遠い昔にホメロスの叙事詩が架空の神話や伝説を人々の記憶に残したように、PMKFAの空間的な立体物に視覚的注釈を与え、プロジェクトにさらなる次元を加えていく。
    PMKFAにとってはKamataStudioでの"GreenWinter"、スペインのValleryでの"A Bag of Grease"につづいて3回目のエキジビションとなる。


    “Probarious”
    PMKFA exhibition with visual commentary by Assistant.
    2007.12.8 (SAT)-2008.2.3 (SUN) at Diesel Denim Gallery Aoyama

    WEB:www.diesel.co.jp/denimgallery


    タイトル:Probarious
    アーティスト:PMKFA / assistant
    日時:2007.12.8 (SAT)〜2008.2.3 (SUN)
    場所:DIESEL DENIM GALLERY AOYAMA 2F
    住所:東京都港区南青山6-3-3
    TEL:03-6418-5323
    営業時間:1F STORE 11:00〜20:00
         2F GALLERY 13:00〜20:00
    定休日:不定休
    主催:DIESEL JAPAN
    WEB:www.diesel.co.jp/denimgallery
    キュレーター:Yosuke Kurita(GRANDBASE Inc.)


    アーティストプロフィール
    PMKFA
    http://www.pmkfa.com

    Micke Thorsby 。1979年スウェーデン生まれ。
    コペンハーゲンとロンドンで活動し、現在は東京を拠点とする。PMKFAのグラフィックアートは音楽関連、パッケージ、マガジンやブックなど多方面に渡り、過去のクライアントはUniversal music、Uniqlo、Atlantic records、WoodWood、Sixpack France、BeamsT、Nudie Jeans、Ubiquity records、Arkitip、Lo-Fi-Fnk、Kockyなど。また近年は新たなフィールドに活動の範囲を広げ、2006年からスウェーデンの家具ブランド「Vujj™」のアートディレクターを務め、ロンドンとミラノにて展示会を開催。またグラフィックを多用した衣服レーベル「It's Our Thing」を立ち上げる。"Probarious"は2007年において、「Green Winter」(東京)、「A Bag of Grease」(バルセロナ)に続いて3回目のエキシビションとなる。

    assistant
    http://www.withassistant.net

    assistantは、02年に松原慈、有山宙を中心に領域融合的デザイン活動として始まり、実験的な手法で、空間・建築、インタラクティブ、現代美術の各分野で活動。05年からは新たにinternational & interdisciplinary design practice - assistant Co., Ltd.を組織し、国際的に活動の幅を広げる。設立以来、世界各国のアーティストおよびクライアントと協力し、領域や国境から解放された自由なクリエイションを展開している。最近では、ロンドンデザインウィーク、ミラノサローネ、Design Tide in Tokyo 2007にて展覧会デザインを手がけたほか、森美術館、トーキョーワンダーサイト、秋吉台国際芸術村などで作品発表およびワークショップを展開している。



    About DIESEL DENIM GALLERY

    DIESEL DENIM GALLERYは、東京とNYにしかない、デニムをアートとしてディスプレイし、まるで芸術作品を鑑賞するかのようなスタイルでショッピングが体験できるストアです。ここでは、ギャラリースペースとして若手アーティストのサポートも積極的に行っており、フロアを作品の発表の場として開放しています。また、この独創的な空間では、ディーゼルの中でも最もプレステージの高いDIESEL DENIM GALLERYのコレクションもお楽しみいただけます。毎シーズン限定で発表されるこれらのアイテムは、大変希少で着用出来る“アート”作品となっています。独自のユニークなアイディアで革新的なライフスタイルを提案するディーゼルのアートな空間をDIESEL DENIM GALLERY AOYAMAで是非お楽しみ下さい。



    以下“Probarious”展序文

    "Probarious"冒頭及び紛失された第二章からの抜粋

    「この未知空間では、起こりうる未来の数々が隣り合わせに消えては現れる。この左右対称に星がきらめく合わせ鏡の中心軸は、不可能を可能と映し出す。
    この世界では、音に甘美な味があり、光る紫色の歯をもった巨大な番人が足音をたて、気体へ姿を変えようとする時間を捉まえては、液体へ変化させている。

    この場所で、われわれが知るところの知性が始まりすでに終わった。知性は実験的に点火され、数年前、美しさを狂気へと変形させる前に取り出された。結局のところ、どこにでも存在する場所とどこにも存在しない場所の両方で同時に終わりなく続くチェス・トーナメントが、またしても気づかれずに引き分けに終わっただけなのだ。騎兵があまりに明らかな過ちで、C-7へ移動するはずのところをD-6へ動いたことは、致命的な結果をもたらし、生物を消滅させた。
    とはいえ、消え去ったものは、所詮、初めから真っ黒に色褪せてしまう運命だったことも事実である。

    "Probarious"の第四章がついに解読されたとき、見るべきものの定義は拡大され、整然とした社会は試されることになった。精神の血脈に新しい視力が注入されるや、強さを力と同視する見方は姿を消し、何事も起こらない数分の間に出現する気づきの中に物質的実体の本質が通知されることになる。その数分のうちに起こった些細なこととは、純粋な喜びのためだけに重力に反発し、石を空気より軽くする試みや、目に見えない境界を崩す行為にほかならない。」




    [ DATE : December 5, 2007 ]
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