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ESOW Exhibition "吸転昇天" Report

February 12, 2007 6:52 AM

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Exhibition: 吸転昇天 @ DYEZU EXPERIENCE


大図体験のレポートは4度目となる。
今回は1/19〜1/26の日程で行なわれたESOW氏による個展「吸転昇天」。
キャンバスに囚われず、様々な素材に描かれたどこか郷愁を誘うキャラクター達と独自の世界観が織りなす作品群が印象的だった。



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会場はギャラリー壁面への直書きとさまざまなサイズの作品が展示され、キャンバスの作品の数点ほか、スケートデッキや普段街で見かける案内板から提灯、ピスト、焼酎のボトル(もちろん中身入り。オープニングで開封されて振る舞われた。)まで様々なものにペイントが施されていた。とてもすべてを紹介できないが、そのいくつかをお見せする。




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ひょっこりと登場するキャラクターたちは表情豊か。(撮影に行った最終日には、ほとんどのアートワークが売約済みになっていた。)


街で動いていたライターがギャラリーで展示を行なうと、その多くが今までの培ったものをそのまま室内空間で吐き出してしまう。もちろん悪い事ではなくそれが正道だと思うのだが、どうしても無理に持って来た感と言うか、リアルに伝わらない感じがあって歯がゆい。今回の展示でもそうだが大図体験に出入りしているアーティストたちは本人が意識する/しないに関わらず、展示されたものに作品としての整合性があって「(買って)飾る」という作品に求められる機能性と言うかクオリティがある事に毎回敬服する。もちろん一線でやって来た人々だからという事もあるだろうが、そういった同じモチベーションで創作に向き合える人が集まれた事が最大の要因なのではないだろうか。そういう空間がもっと増えて行く事を祈るばかりだ。

text&foto by snp

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Exhibition: 吸転昇天

Venue:
DYEZU EXPERIENCE
大図体験
http://www.dyezu.com/

参加アーティスト:
ESOW

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