20140908_kyo-shitsu2 デジタル表現に関わるアーティストやクリエイターのレクチャーなどを展開するイベント「教室」の第9回目が9月14日、西麻布Bullet’sにて開催される。

今回は「モノづくり(とその流通)」というテーマで、ファッション、プロダクト、教育など「新しいモノづくり」の現場でどのようなものが生まれているのか、さらにそれをどう広めていくかといった事について探っていく。

ゲストは、「グリッチ刺繍」や最近だとCBCNETでも紹介した「ご近所ものづくり同盟」としても作品を発表しているファッションデザイナー・ヌケメ、手芸と電子工作を組み合わせた作品制作やワークショップを展開するテクノ手芸部ファブラボ渋谷ディレクター・井上恵介、調理器具メーカーに勤務し、製品デザインを行う傍ら、インターフェースデザイナー集団「電化美術」にも参加している秋山慶太が出演。

また、DJ&VJとして、Yasuhiro Hoshinoも出演する。

新しいものづくりの現場で何が起こっているのか、ぜひご注目頂きたい。

Information

教室#9 〜モノづくり(とその流通)〜
http://kyo-shitsu.net/
Facebook:https://www.facebook.com/events/373106506171906/
Twitter:https://twitter.com/KYO_SHITSU


9/14(SUN)
@西麻布Bullet’s
open 18:00 / start 18:30
¥1000(1drink込)

:::Guest:::
ヌケメ
テクノ手芸部
井上恵介(Fablab shibuya)
秋山慶太(電化美術)
:::DJ&VJ:::
Yasuhiro Hoshino

GUEST

NUKEME/ヌケメ
2008年より辺口芳典氏の作品提供を受けてブランド活動を開始。2012年、ミシンの作動データにグリッチを発生させる「グリッチ刺繍」が第16回文化庁メディア芸術祭に選出される。
http://nukeme.nu/

テクノ手芸部
2008年結成。かすやきょうこ、よしだともふみによるアートユニット。
手芸と電子工作という異なる領域を組み合わせた作品を『テクノ手芸』と名付け、作品制作やワークショップを展開。
2014年法人化、株式会社オブシープとしても活動を開始。
http://techno-shugei.com/

井上恵介(Fablab shibuya)
1981年ロサンゼルス生まれ。ファブラボ渋谷ディレクター。
多摩美術大学情報デザイン学科助手を経て、現在に至る。デジタル・アナログを問わず様々な工作機械に精通し、様々なメソッドからアイデアを形にすることを専門としている。製品のプロトタイプ製作から店舗ディスプレイ、1点もの・小ロットの作品制作などを手掛けている。
http://www.fablabshibuya.org/

秋山慶太(電化美術)
1988年生まれ、多摩美術大学プロダクトデザイン専攻卒業。調理器具メーカーに勤務し、製品デザインを行っている。
2012年インターフェースデザイナー集団「電化美術」に参加。以後半年ごとに企画展を行う。
http://www.denbi.org/
http://keitaakiyama.com/

Yasuhiro Hoshino
プログラミングによる映像表現を主軸とし、2011年から2012年にかけて、VJチームの一員として活動。約2年の休止期間を経た後、2014年8月より個人にて活動を再開。


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