大人も子供もその中間も、学校や会社の外枠から飛び出した新たな「教室」で一緒に同級生として、学び、遊ぶイベント『教室』の第3回目が11月17日、西麻布Bullet’sにて開催される。

今回は自作楽器や独自のシステムで、ユニークなライブパフォーマンスを行う4組が出演。

まずは、音のでるサイのカタチをしたRhinon(らいのん)など、木と電子回路をキーワードに光や音にまつわる作品をつくるMATHRAX LLC.(久世祥三+坂本茉里子)。今回は、サウンドパフォーマンスもあり。

その他にも、自作楽器B.O.M.Bでのライブを初披露するYoshihitoNAKANISHI、センシングを利用した、バレエ+音+映像のパフォーマンスを初披露するnoTempo + Pauline Fukuta、独自の世界観で音と映像を用いたライブパフォーマンスを行うSeitarow Kokubo、が出演。

アットホームな雰囲気で、今回も終了後には交流会を予定しているようなので、ぜひ、気軽に参加してほしい。

また第1,2回のレポートもこちらにアップされてるので合わせてご覧いただきたい。
http://www.cbc-net.com/log/?p=5924

Information

『教室#3』
https://www.facebook.com/events/295715387206459/?fref=ts

11/17(SAT) 18:30 (OPEN 18:00)〜21:00
@西麻布Bullet’s(http://bul-lets.com/)
¥1000(1D込)

【Guest】
MATHRAX LLC.(久世祥三+坂本茉里子)
Yoshihito NAKANISHI
noTempo + Pauline Fukuta
Seitarow Kokubo


Presented by
siranon × MikiOSAWA

Special Supported by
TMUG

Profile

MATHRAX LLC.(久世祥三+坂本茉里子)
MATHRAX(マスラックス)は久世祥三と坂本茉里子によるアーティストユニットです。
木でできたサイのかたちのオルゴール「Rhinon(らいのん)」など、木と電子回路をキーワードに光や音にまつわる作品を制作中。
普段はアーティストとデザイナーためのエンジニアとして活動しています。
http://www.mathrax.com/

Yoshihito NAKANISHI
1987年生まれ。日本大学芸術学部音楽学科情報音楽コース在籍時より、音楽演奏時における複数人のコミュニケーション要素に興味をもち、音を用 いたインタラクティブアート制作や演奏デバイス開発を開始する。現在は東京大学大学院学際情報学府博士課程荒川忠一研究室に在籍し、研究開発の傍ら展示、パフォーマンスを行なっている。
http://yoshihito-nakanishi.com/

noTempo + Pauline Fukuta
2011より活動を開始したnoTempo
プロジェクションマッピングやKinectを使ったMVを作成。
教室#3ではPauline Fukutaとのコラボレーション、バレエと映像の融合を試みる。

Seitarow Kokubo
1989年生まれ。映像、インスタレーションの制作や、
ライブパフォーマンス、VJ活動、実験音楽の演奏などを行う。