連休明けの平日、廃校を改装した会場にて開催されたdotFes2008。あいにくの雨にも関わらず、約500人の来場者が会場に詰めかけ、webな一日を満喫していったこことだろう。ゲスト出演者は一線で活躍する一流クリエイターばかりで、プログラムの都合上メイン会場のプレゼンテーションと同時間にライブステージや、教室にて見たいショーケースが重なるなんてこともしばしば。そんなdotFesの会場の雰囲気やいくつかのプログラムをピックアップし写真で振り返る。
dotFesについてはdotFes公式サイトをご参照下さい。
dotFes 2008 TOKYO
http://www.dotfes.jp/index.html
dotFesとは
http://www.dotfes.jp/about.html
会場受付の様子。午前は晴れてが午後から雨が降り出してきた...
校舎(会場)のエントランスには1-click Awardの体をはった宣伝が!机の上のマウスをクリックすると腕立てをしてくれるインタラクティブ広告。
trick7の寺井さんによるプレゼンテーション。
こちらに発表資料やビデオでの解説などもあります。
http://www.trick7.com/blog/2008/10/15-023855.php
APMT4にも出演した長谷川踏太さんのプレゼンは超満員。APMT4と話がかぶらなようにと配慮をしてくれていた。
またメイン会場で流れていたビジュアルは今回の参加者でもあるメンバーによって制作された。
* P, D: Naoki Mima (Rightning, Inc)
* Fl: Yoshihiro Shindo (BeInteractive!)
* So: Yasuhiro Tsuchiya (DENTSU INC. KANSAI)
* Il: 2g
こちらからオンラインでも見ることができる。
http://www.be-interactive.org/works/dotfes/clock.html
この日、おそらく一番好評を得ていたクリエイティブ大喜利の様子。一流webディレクターたちがあらかじめ決められたお題に対して独自の切り口とユーモアで回答していく。企画自体もおもしろいが、それ以上に出演者たちの回答が素晴らしく、会場は終止笑い声につつまれてた。例えばDentsu inc.の中村洋基さんは「ユーザーの期待感をあおるティザーサイト」というお題に対して「coming soon generator」なる、誰でもティザーサイトが簡単に作れてしまうサイトを実際に作ってきてしまったり。全体を通してかなりレベルの高い大喜利が繰り広げられていた。
ちなみに優勝したのはNON-GRID inc.の清水寛太さん。
クリエイティブ大喜利と同じ時間、ライブステージではMerce DeathのGIGが!時間帯がかぶっていなければ超満員だったにちがいない...
そして、無事全プログラム終了。
dotFesスタッフの皆さん、お疲れ様でした。また来年も楽しみにしてます。