imaone
デザイン事務所・荷揚げ屋・印刷会社での経験と知識を活かしているのかいないのか、グラフィックデザイン、イラストレーション、グラフィティを主な武器に、媒体を問わず己のスタイルを落とし込む。国内外を問わず、「素敵だ」と感じたアーティスト・メディア・ギャラリー等にアートワーク・デザインを提供し続けている。別名義のプロジェクトでは、Suiko、Tengaと共にグラフィティを追求、国内外問わず精力的に活動。現状のグラフィティ感・グラフィティ論とは一線を画す。

MHAK
1981年福島県会津若松市生まれ。2004年某アパレルブランドを退社後、創作活動を開始。捜索の場をデザインやアートに限定されることなく、ライブペイントや内装壁画、アパレルブランドとのコラボレーションなどで、常に新しい可能性を追求した作品を発表している。曲線の美しさが特徴的な作品は、グラフィティの要素にみられる描く行為に多大な影響を受けたもの。2007年4月には、アメリカ・ポートランド『moshi-moshi gallery』にて自身初の個展を開催。又、ニュージーランドのアパレルブランド『CLEATIS PRESTON』の専属アーティストに抜擢される等、国際的に活動の幅を広げている。

Questa a.k.a. Que Houxo
「光を放る」画を描く美術家。グラフィティライターとしてのアティテュードを胸に1999年より活動を開始。その後、キャンバス作品制作及び展示、ライブペイントや壁画制作、ブランドとのコラボレートによるプロダクト制作などを精力的に行い、光の中から生まれる造形を探求する。また、ライブペイント主体としたショウケース「HUOVA」のプロデュースや祐天寺にあるギャラリーReanのキュレーションなどその活動は多彩である。

VIX
1975年東京生まれ。慶応義塾大学美学美術史学科卒業。幼少より独学で絵を描き続け、1994年横浜を拠点にグラフィティを始める。スケートボードとグラフィティ２つのストリートカルチャーに深くのめりこみ創作活動に没頭する。96年クロージングブランドHOMLESS立ち上げ時にメインデザイナーとして迎えられ、デザイナーとしてのキャリアをスタートする。現在はクロージングブランドへのデザイン提供を軸に、壁画制作や内外装ペイント、ライブペイントでのイベント出演、CDジャケットなど、様々なジャンルで独自のスタイルを追求している。

TENGA
1977年埼玉県生まれ。日本のGraffiti writerでは数少ないキャラクター描き。TENGAの描くキャラクターは、古典的なGRAFFITIの面影を残しつつグロテスクで写実的な描写力、
独特なポップなキャラクターの表情・動きによりTENGAのグロポップワールドを形成している。2006年本格的に芸術の道を歩み始めた。作品を制作するごとに熱い注目と賞賛を集めている。

kaz
1979年生まれ。アーティスト、イラストレーター。2002年音楽関係を中心とした某グラフィック会社を退社後独立、イラスト、グラフィックデザインを軸にマルチクリエイターとして活動を開始。イラストを中心にCDジャケット制作や企業の広告等を手がける。その傍ら、広告を中心としたグラフィックデザイン会社の専属イラストレーターを努める。それらを経て、2005年アーティストとして活動を開始。現在、ライブペイントや壁画等を精力的にこなし、自分自身の線にこだわり、表現の可能性を追求している。

Casting by orb-it