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八木良太展『事象そのものへ』 - 無人島プロダクション移転先新スペース"SNAC"にて開催

April 16, 2010 5:42 PM
八木良太展『事象そのものへ』 - 無人島プロダクション移転先新スペース"SNAC"にて開催

アーティスト八木良太による個展『事象そのものへ』が無人島プロダクションの移転先である新スペースSNAC(清澄白河)にて4月16日(金)よりスタートする。

「SNAC」はchim↑pom八谷和彦をはじめ、作家のマネジメント業務を中心に、展覧会の開催、プロダクトの制作、関連書籍の出版など幅広い活動を展開してきた「無人島プロダクション」と、「グルーヴィーな身体」をキーワードにあらゆるジャンルの最先端パフォーマンスをクロスさせてきた「吾妻橋ダンスクロッシング」が共同でプロデュースを行う新たなスペース。

今回の八木良太展は無人島プロダクション移転後初のこけらおとし展である。また、4月18日には展覧会を記念して蓮沼執太と八木良太によるライブイベントも予定している。蓮沼執太の「wannapunch!」PVを八木が手がけた縁で今回のライブが実現。。当日は「wannapunch!」PVの上演をはじめ、二人がさまざまなリモコンを使ってライブを行う。



Shuta Hasunuma / wannapunch!


Detail

八木良太 『事象そのものへ』
http://snac.in/?p=91
日時:2010年4月16日(金)〜5月29日(土)
場所:SNAC (東京都江東区三好2-12-6-1F
料金:入場無料(予約不要)

蓮沼執太×八木良太 ライブパフォーマンス
http://snac.in/?p=165
日時:2010年4月18日(日) 18:00 Open / 18:30 Start(~20:30)
料金:2,000円


八木良太(やぎ・りょうた)
1980年生まれ。京都在住。音響作品をはじめとして、オブジェや映像、インスタレーションからインタラクティヴな作品まで、多様な手法を用いて表現活動を行なう。再生するほどに音が溶解・摩耗していく氷のレコード「Vinyl」や、高速再生された音楽に映像処理を施すことで美しいクラシック音楽に再構成する作品「Lento -Presto」など、音と時間が作用する多層的な空間を生みだす八木の表現に対する評価は年々高まっている。
今年5月よりACC(Asian Cultural Council)の招聘でNYに半年間滞在して制作を行なう。
http://www.lyt.jp/

蓮沼執太(はすぬま・しゅうた)
1983年東京都出身。
2006年10月アメリカWesternVinylよりデビュー。
ライヴ・パフォーマンスでは「蓮沼執太チーム」としてバンド編成で活動している。
Podcastラジオ番組『ウインドアンドウインドウズ』の司会/ディレクションを務める。
2009年『9つの音楽をダウンロードする』を自身のWEBからの高音質配信、サマーソニック2009出演。
2010年1月1日にライヴレコーディング・アルバム『wannapunch!|ワナパンチ!』をWEATHER/HEADZより発表。
カンパニー快快『Y時のはなし』の舞台音楽、UNIQLO上海店オープン広告音楽を担当するなど、あらゆるメディアに対し真摯に向き合う気鋭アーティスト。
http://www.shutahasunuma.com/

 


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