使い終わったスケートボードのみを素材に、キーチェーンやペンダント等のオリジナルプロダクトを作る活動をメインにBURTON、任天堂、FTC等と数々のコラボレーションを実現させてた「HARVEST by haroshi」が、この度は別名義「haroshi」として初のエキシビションを開催。これまでプロダクトでは表現出来なかった、より作家性やアート性を強調し、作品を発表する。
熱心な現役スケーターであるHIROSHERが身の周りにあるものを使って何かを作ろうというところからスタートした同プロジェクト。HIROSHERと春巻の二人からなるアーティストユニット「haroshi」の生み出す作品は、コンセプチュアルであり、単に造形とは言い得ない作品としてスケートボードからの見事な生まれ変わりを見せる。
既にドイツのイラストレイティブアワード(イラストレーションのコンペティション&フェスティバル)に招待アーティスト作品を出品するなど、今後、国際的な活躍も期待できる「haroshi」としての新たな展開に注目である。
彼らの展覧会直前インタビューがREDonePRESSに掲載されているので気になる方は要チェック!