Home > Topics > Exhibition

フランス/日本:大学間交流プロジェクト 「DOUBLE VISION」映像におけるフィクション/リアリティ 

February 1, 2010 6:08 PM
フランス/日本:大学間交流プロジェクト 「DOUBLE VISION」映像におけるフィクション/リアリティ 

現在トーキョーワンダーサイト渋谷にて開催されている企画展 「DOUBLE VISION」 は、東京藝術大学、武蔵野美術大学、フランス・ナント芸術大学(ESBAMN)との連携のもと、日仏のメディア系大学の学生と研究者が共同で行うプロジェクトだ。

展覧会のテーマは「映像におけるフィクション/リアリティ」。会期は大きく分けて三部構成になっており、第一部では観客を含む参加者がプログラムの中心課題を共有するためのリファレンス展示を行い、第二部のレクチャーや学生と研究者が共同で行うリサーチなどのワークショップを経て、第三部の学生たちによる成果発表展示へと発展する。さらに、3月にはフランス、ナント市へとプロジェクトが継続される予定だ。

テーマ共有展示、ワークショップ、レクチャーシリーズを経て、2月9日(水)から始まる第三部の成果発表展ではどのような作品が提示されるのか、非常に楽しみである。また、関連企画として、2月3日(水)にはSuperDeluxeにてライブイベントも開催される。

Detail

「DOUBLE VISION」 映像におけるフィクション/リアリティ
http://www.tokyo-ws.org/archive/2010/01/double-vision.shtml

会 期:2010年1月22日 〜2010年2月28日
会 場:トーキョーワンダーサイト渋谷東京都渋谷区神南 1-19-8
休館日:月曜日
時 間:11:00-19:00
入場料:無料

■アーティスト
リファレンス・ショー アーティスト:
ガイ・ベン・ネール、江幡京子、オレリアン・フロマン、福居伸宏、ジェローム・ジョワ、田中功起
参加学生・研究者:
<東京藝術大学> 藤幡正樹、荒木悠、伊藤渉、姜旻亨、田村友一郎、内村真以子
<武蔵野美術大学>クリストフ・シャルル、伊藤亜莉、貝和由佳子、小池浩央、御須玲央奈、柴田聡子
<フランス・ナント芸術大学> クリスティアンヌ・カヴァラン・カルリュ、フィリップ・ウダル、サンディ・アメリオ、ロマン・バロ、ブノワ・ブロワザ、ソフィア・ブルク、サミュエル・デルミニ、ギオム・フショー、ギオム・マゾリック、ジェレミー・ヴォワヤ

■スケジュール
A - リファレンス・ショー:
参加者と観客が本企画のテーマを共有するための参考となる作品を展示
2010年1月22日(金)→2010年1月31日(日)

B - ワーク・イン・プログレス:
学生と研究者による制作の過程を一般公開
2010年1月26日(火)→2010年2月7日(日)

C - 成果発表展:
ワーク・イン・プログレスでの共同制作の成果を発表
2010年2月9日(火)→2010年2月28日(日)

D - DOUBLE VISION IN NANTES:
2010年3月16日(火)→2010年3月27日(土)


■関連イベント:
A. リファレンス・ショー オープニングレセプション: 
2010年1月22日(金) 19:00-21:00

B. ワーク・イン・プログレス レクチャーシリーズ:
1. 2010年1月26日(火) 18:00-19:00 (日英逐次通訳)
藤幡正樹

2. 2010年1月30日(土) 16:00-19:00 (日英逐次通訳)
クリスティアンヌ・カヴァラン・カルリュ、サンディ・アメリオ、瀧健太郎

3. 2010年1月31日(日) 16:00-19:00 (日仏逐次通訳)
陣内秀信、フィリップ・ウダル、ブノワ・ブロワザ

4. 2010年2月7日(日) 16:30-19:00 (日英逐次通訳)
クリストフ・シャルル、ジェローム・ジョワ、谷口暁彦

5. 2010年2月11日(木・祝) 16:00-17:00 (日英逐次通訳)
田中功起、藤幡正樹

C. 成果発表展 オープニングレセプション:
2010年2月9日(火) 19:00-21:00

◆DOUBLE VISION ライブイベント
日時:2010 年2月3日(水) 18:30 - 
会場:Superdeluxe(西麻布)www.sdlx.jp
入場料あり。

 


PAGETOP