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トレジャー・シティ - 新宿の過去・現在・未来を記述する -

November 11, 2009 3:28 PM
トレジャー・シティ  - 新宿の過去・現在・未来を記述する -

戦後日本の復興の起点となった商業都市「新宿」。鉄道の結節点として世界で最も多く人々が交差する場所であり、日々急速に変化し続ける都市でありながら、思い出横丁のような戦後の名残りを残した地域が不思議なバランスで共存している希有な街でもある。

企画展「トレジャー・シティ」は絶え間なく変化する新宿の過去、現在、未来を読み解き、都市の記憶、生活する人々、未来像を捉え直し記録するといった試みの展覧会である。

出展者は現代美術、メディア・アート、コミュニティデザイン、教育など多方面にわたり、それぞれが捉え、表現する「新宿」もまた多様である。会場は日本を代表する繁華街のど真ん中。新宿歌舞伎町のシネシティ広場に特別に設置される輸送コンテナにて作品展示を行う。会期中はアーティストトークなど関連イベントも開催される予定。

Detail

トレジャー・シティ - 新宿の過去・現在・未来を記述する -
http://r-dimension.xsrv.jp/jpn/
会期:2009年12月2日(水)〜12月15日(火)
時間:10:00〜18:00 (最終日は15:00まで)
会場:新宿歌舞伎町シネシティ広場(旧新宿コマ劇場前)
住所:新宿区歌舞伎町1丁目19番地

参加者/団体:
関口敦仁 [ IAMAS都市相-SIR プロジェクト]
笹口数+末野宏行
笠尾敦司
H.584/IAMAS ロカティブメディア・プロジェクト
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科 環境デザインチーム

主催:トレジャー・シティ展運営委員会/東京工芸大学
ディレクター:野口靖
アシスタントディレクター:大草あき

関連イベント:
http://treasurecity.net/event/

 


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