多摩美術大学の芸術学科展覧会設計ゼミが企画開催する展覧会「5+1:ジャンクションボックス」が原宿のオルタナティブスペースvacantにて開催される。展覧会における総合アドバイザーは、同大学教授、東京都現代美術館チーフキュレーターである長谷川祐子が務める。
同展覧会は、試行錯誤のプロセスを作品の中で積極的に提示するという共通の姿勢をもった、若手作家による作品展示と、ライブ、トークなどのイベントで構成される。出品作家は志村信裕、田口行弘、山下麻衣+小林直人、櫻井裕子、チャン・ヨンへ重工業の計5組。
会期中には毎日日替わりで関連イベントを開催。19日のオープニングパーティーに始まり、20日は生活革命集団による朝食会、21日には日本におけるコンタクト・インプロビゼーションの旗手であるcontact gonzoとドラマー姫野さやかによる即興ライブ、22日はOpen Reel Ensemble×渡邊琢磨 によるライブパフォーマンス、最終日の23日は長谷川祐子×茂木健一郎によるトークイベントが予定されている。