世界16ヶ国で発売されている先鋭的なデザイン雑誌『+81』を発行する+81Creativesが今秋、2日間に渡って、カンファレンスイベント『TOKYO GRAPHIC PASSPORT』を開催する。
世界各国の第一線で活躍するクリエイティヴ・マガジンのアート・ディレクターやクリエイターをパリ、ベルリン、 NY、シンガポール、アムステルダム、ロンドン、そして東京の各地より招き、カンファレンスを開催する。
第一回目となる今年は、『International Magazine Conference』と『Tokyo Visualist Symposium』の二つのカンファレンスがメインとなる。『International Magazine Conference』は、雑誌文化が衰退する一方で熱狂的なジン・ブームが到来している昨今を考えるべく催される、世界の雑誌のアート・ディレクターや編集者をスピーカーとして招いたカンファレンスである。
『Tokyo Visualist Symposium』は、アート・ブック『Tokyo Visualist』から選出された6名(鴻池朋子、蜷川実花、稲葉英樹、名和晃平、川上俊、小山泰介)によって行われる3名ずつ、2部入れ替え制のシンポジウム。日本のクリエイティヴィティが世界へと飛躍するための必要な要素を考察する。
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