渋谷という街を自転車で走行した軌跡をデータ化して「Shibuyaフォント」を制作し、ICC OPEN SPACE 2009にて、そのインスタレーション・ヴァージョンである《Urbanized Typeface:Shibuya 08-09》を展示している山口崇洋を迎え、今週26日(土)、アーティスト・トークが開催される。聞き手はICC学芸員の畠中実。
山口が関心を寄せるグラフィティやサウンド、タイポグラフィー等の関連性など、作品が発想された背景や今後の展開などを中心にトークが展開される予定。
先着150名で午後2時よりスタート。トークの様子はICCのサイトからオンライン中継もされるので是非、ご高覧下さい。
また、今月19日からは企画展『コープ・ヒンメルブラウ:回帰する未来』も新たにスタートしているので、こちらも合わせて是非。