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[トークイベント] これからのアート機関の在り方とは?-英国ICAの戦略とチャレンジ

March 27, 2009 6:11 PM
[トークイベント] これからのアート機関の在り方とは?-英国ICAの戦略とチャレンジ

ロンドンの中心地に位置するインスティチュート・オブ・コンテンポラリー・アート(ICA)は1947年の創立以来、若手アーティストの展覧会やコンサート、演劇作品や映画の上映などを通じて、英国内外の最先端の芸術を積極的に紹介している。数多くの美術館やアート機関が存在するロンドンの中でも、ICAの企画は、その実験性や革新性の面で常に注目を集めている。

そこで、ブリティッシュ・カウンシルにて、3月30日(月)に、ICAのアーティスティック・ディレクターであるエコウ・エシュン氏を迎えトークイベントを開催される。経済危機などアートを取り巻く環境がめまぐるしく変化する中、競争の激しいロンドンのアート業界においてICAがどのような戦略を持ち、ダイナミックに活動を続けているかご紹介するほか、森美術館、ヘイワード・ギャラリーでキュレーターを兼務し、日英のアート事情に詳しい片岡真実氏とともに、これからのアート機関の在り方について広くディスカッションする。

ICAのような機関が日本にはあまりないだけに気になる方はぜひ足を運んでみてはどうだろうか。

Detail


日時: 2009年3月30日(月)18:30-20:00 (OPEN 18:00)
場所: ブリティッシュ・カウンシル (新宿区神楽坂1-2)(地図)
定員: 80名 (先着順)
参加費:無料 (同時通訳つき)
主催: ブリティッシュ・カウンシル

■お申し込み方法:以下サイトより詳細をご覧下しさい。
ブリティッシュ・カウンシル:イベント情報

■スピーカープロフィール
エコウ・エシュン Ekow Eshun
インスティテュート・オブ・コンテンポラリー・アーツ(ICA)
アーティスティック・ディレクター
1968 年英ロンドン生まれ。ロンドンスクール・オブ・エコノミクスで政治と歴史を学んだ後、28歳の時に男性向けファッション雑誌『Arena』の編集長に就任。1999年にはイブニング・スタンダードが選ぶ「英国で最も有能な30歳以下の人物」の1人に選出された。ガーディアンやオブザーバーへ寄稿するほか、BBC2のニュース番組やチャネル4の番組などにも出演している。著作「Black Gold of the Sun」は、2006年オーウェル賞にノミネートされるなど、その活動はメディアからの評価も高い。2005年からICAのアーティスティック・ディレクターを務め、ロンドン市が推進するトラファルガー広場を舞台にしたパブリックアートプロジェクト「フォース・プリンス(四番目の台座)」にも作家選定委員会の長として関わっている。その他、ロイヤル・ソサエティ・オブ・アーツのフェロー、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスとロンドン芸術大学のガバナーなども務め、ロンドン・メトロポリタン大学からは芸術分野での貢献に対し名誉博士号を授与されている。
www.ica.org.uk
www.london.gov.uk/fourthplinth

片岡真実 Mami Kataoka
森美術館シニア・キュレーター/ヘイワード・ギャラリー(ロンドン)インターナショナル・キュレーター
1965 年愛知県生まれ。民間シンクタンクにて官民のアートプロジェクトに携わった後、1998年から2002年まで東京オペラシティアートギャラリー・チーフキュレーター。「宮島達男」、「出会い」展、「JAM:東京-ロンドン」展などを企画。2003年より森美術館にて現職。「六本木クロッシング 2004」、「小沢剛」などを企画。2007年6月よりヘイワード・ギャラリーでの現職を兼務。現在ヘイワードで開催中の「UJINO and THE ROTATORS」を企画、6月に始まる「Walking in My Mind」展を恊働企画中。また7月より森美術館で開催される「アイ・ウェイウェイ」展を準備中。
www.mori.art.museum
www.haywardgallery.org.uk

 


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