Home > Topics >

「工場と遊園地 Factory and Fantasy」

February 25, 2009 4:01 PM
「工場と遊園地 Factory and Fantasy」

仙台クリエイティブ・クラスター・コンソーシアムの主催するイベント「OCCUR2009」に「工場と遊園地」というインスタレーション作品が展示される。建築家はまだしんすけ氏の制作するプロダクトデザインとエレクトロニカ•ユニットantennasia (アンテネイジア)がwowlab(ワウラブ)のモーショングラフィックスに影響を与え、さらにモーショングラフィックスがインタラクティブアートに連鎖的に影響を与えていくという各分野の技術とイマジネーションを一つの作品として構築するプロジェクト。

展示作品は宮城県美術館にて2009年3月17日〜3月29日の期間展示される。

Detail

仙台クリエイティブ・クラスター・コンソーシアム平成20年度研究会事業
occur2009「仙台発 21世紀サウンド&デザイン」
「交差 The moment a vector crosses.」

URL:http://www.feslab.net

場所 宮城県美術館 2階展示室(宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1)
URL:http://www.pref.miyagi.jp/bijyutu/museum/

会期 2009年3月17日(火)〜3月29日(日) 
時間 9:30〜17:00(月曜休館:会期中3月23日)

入場料 無料

ライブ
インスタレーションと合わせ、antennasiaによるライブを開催いたします。
開催日 3月20日(金・祝)、22日(日)、29日(日)
時間 各日ともに14:00〜(20分程度)

参加アーティスト プロフィール
antennasia (アンテネイジア)
1999年、san (vo) とNerve (prog)により東京にて結成。結成当初より、エレクトロニカ、ブリストル・サウンド、ダブ、ジャズなど様々な要素を消化した独自のサウンドを展開する。現在は仙台を拠点に活動している。2008年、リミックス・アルバム"Velo-City : remixed"をリリース。
http://www.antennasia.com/

wowlab(ワウラブ)
仙台と東京で映像全般のプランニング、ディレクションを行う制作会社「WOW」の社内ユニット。インターフェイスとしての映像の可能性を探り、海外でもインタラクティブなプログラムを 組み込んだ観衆参加型の作品を発表して注目されている。
http://www.wowlab.net/

茅原拓朗(かやはらたくろう)
1968年東京生まれ。博士(心理学)。宮城大学事業構想学部デザイン情報学科准教授。専門の知覚 ・ 認知心理学をツールに、「目カメラワークショップ」(インターコミュニケーションセンター)など、 <発見の普及活動>に取り組んでいる。著書に『だまされる脳』他。

はまだ しんすけ/ちっく
1978年生まれ。『物語的風景』をキーワードに物語が生み出されるようなコミュニケーションのきっかけとなる作品をつくります。2007年、国際家具見本市ミラノサローネサテリテにバーチ材を使ったユニークな家具『ハッピーバーチディ』を出品。建築、家具、プロダクト、照明、サインなどでジャンルを問わず10以上の作品で受賞。
http://www.ticc-architect.com/index.html


主催
仙台クリエイティブ・クラスター・コンソーシアム
宮城県美術館
仙台市
クリエイティブ関連都市型フェスティバル調査研究会

 


PAGETOP