"破壊的な行為であるがゆえに消えてゆくスケートスポット。
しかし、そこにはスケーターの希望、迷い、葛藤、後悔、決意、達成感が存在しこれからの人生へと続く大きな第一歩がある。"
洋画家であった祖父と、スケートボードや絵本からの影響は大きく、クラフト感にこだわった作品を精力的に発表し、、アーティスト山口幸士。彼の個展が12月19日よりNO.12 GALLERYにて開催される。
これまでにスケートボードブランド『TERRAFIRMA』のデッキデザインや『METROPIA』へのグラフィックを提供。またプロスケーターの岡田晋氏と田口悟氏が2009年より始めるブランド『PUSH CONNECTION』でメイングラフィックを手がけている。
スケートシーンの魅力に迫るべく、彼によって描かれたスケートスポットの風景画を通して、スケートの本質を垣間見ることが出来るかもしれない。