NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]にて12月6日(土)から企画展「ライト・[イン]サイトー拡張する光、変容する知覚」がスタートする。
この展覧会は、自明すぎてあらためて振り返られる機会の少ない「光」という存在の過去，現在そして未来の可能性を、「知覚」という切り口を通してアートと科学を超えた視点から新たに照射し、拡張し続ける光技術によってもたらされる私たちの知覚そして身体認識の変容を、概念・現象・プロセス的に独自のヴィジョンとともに体験させる実験的な作品やプロジェクトを紹介する。
展示作品は、ヨーゼフ・ボイスやナムジュン・バイクによって制作された過去のものから、ウスマン・ハックらにより近年制作されたものまで、幅広い時間軸で選出されており、過去、光とテクノロジーが結びつき、アートに応用されるようになった頃から現在までの「光」の知覚のされ方を伺い知ることが出来るだろう。

OPEN SPACE 2008ももちろん開催中なので、今年まだiccに足を運んでない方は併せてどうぞ。