コンピューター、サンプラー、 シンセサイザー、生楽器を精密に、かつ荒々しく使うことによって生みだす革新的なサウンドで、多くのファンを獲得してきたSutekhが8月1日(金)に原宿のEX'REALMで行われるライブイベント『Explore the Outer Limits』に出演する。
今春、ヤマハ株式会社より発売され、大きな注目を集めたTENORI-ON。日本で行われたローンチ・イベントでは、ジム・オルーク、アトム・ハート、トゥ・ロココ・ロット、ポール・デ・ヨング(from the books)が集結し、TENORI-ONの可能性を示した一方、 海外のローンチ・イベントで、そのエクスペリメンタルな出音との融合でオーディエンスを熱狂させたのが、Sutekh。日本で見ることのできなかった彼の貴重な来日公演となる。
迎え撃つは、「ドラム×2 +ビジュアル」の形態で注目を集め、Ars Electronica PRIX2008のDigital music部門で"Honorary Mentions"を受賞したばかりのd.v.d(Itoken + Jimanica+山口崇司)、電磁石やモータ、マイクロフォン、PCなどを組み合わせた自作デバイスなど自作楽器を中心とした演奏で、サウンド・メディア・アーティストとして、国内外で評判を呼んでいる堀尾寛太の2組。 ライブパフォーマンスに定評のある3組が一堂に会する注目のライブイベントだ。
予約・詳細は、以下の公式サイトから。
写真左:d.v.d / 写真右:堀尾寛太