通商立国日本の発展を見守ってきた旧関東財務局の建物がこの夏、個人やグループでハイテクをイノベーティブな作品にかえて、私たちのライフスタイルに未来を予感させてくれるアーティストたちによる「ワンダーアパートメント」に変貌する展覧会「Electrical Fantasista 2008」が開催される。
アーティストたちの創造性が、IT をよりイマジネーションのあるものに、映像をより体験できるものに、広告をよりプレイフルなものに、そして家電を個性的でわくわくするものに変えようとしている。
「エレクトリカル ファンタジスタ」はそんな私たちのライフスタイルを元気でクリエイティブなものにしてくれる、本当のイノベーションを持ったアーティスとたちのこと。
今、まさに日本から世界を賑わしはじめている「ファンタジスタ」たちの作品が披露される。参加アーティストには倉本仁(プロダクトデザイナー)、クリスピンジョーンズ(インタラクションデザイ
ナー:英国)、クワクボリョウタ(メディアアーティスト)、チーム★ラボ(テクノロジストカンパニー)、WOW(ビジュアルデザインカンパニー)などをはじめとする魅力あるラインアップ。
会期は8月6日まで、また会期中にはクワクボリョウタ氏によるワークショップなども開催予定。「ワンダーアパートメント」という名のとおり、ZAIMをほぼ一棟つかった展覧会となる。
詳しい情報は公式サイトまで。