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Chanel Mobile Art

June 2, 2008 11:09 PM

巨大なUFOのようなパビリオンが国立代々木競技場に出現、今年2月の香港を皮切りにはじまった巡回展「Chanel Mobile Art」がいよいよ日本にやってきた。この流線型のフォルムが美しい建物は気鋭の女性建築家、ザハ・ハディットのデザインによるもの。世界中を移動するため約300ものパーツに分解され各地を巡る。
アートへの貢献というシャネルの姿勢から生まれたこの展覧会は世界各国の様々なアーティストが参加。日本からはオノヨーコ、荒木経惟、田尾創樹、束芋が出展している。
鑑賞者にはMP3プレイヤーがわたされ、全工程おおよそ40分間、音楽とポエティックなナビゲーションに導かれながら順番に作品を体験していく。入場は無料だが事前に予約が必要。
会期は7月4日となっているが早めに予約し、この機会にどんな体験が用意されてるのか体感してみたいところだ。


エキサイト特設サイト:
エキサイト × MOBILE ART IN TOKYO
http://mobileart.excite.co.jp/

 


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