RESFEST|10
プレックス 「Birds」
世界最大級のデジタル・フィルム・フェスティバルRESFEST(レスフェスト)、今年2006 年で開催10 周年を迎え、日本でもまた開催されることになった。史上最多の世界48 都市、20 カ国で開催予定で、8 回目の開催となる日本では、11 月23 日(木)からの東京開催を皮切りに、京都、神戸、福岡、仙台の5 都市で巡回予定。
ショートフィルム、10周年を記念したレトロスペクティブ、ミュージックビデオなどのプログラムが用意されている。また日本人作家の作品が過去最多10作品エントリされているとのこと。
ステファン・ネイデルマン「FoodFight」
Radiohead/クリス・ホープウェル 「There, There」
サム・アーサー「This Is Me」
【RESFEST | 10 プログラム】
記念すべき10 周年は、特別プログラムが目白押し!常に新鮮な映像作品でミュージックビデオ界を引っ張ってきたRadiohead。その過去10 年間の作品のミュージックビデオの中から、選りすぐりをまとめたプログラム「Radiohead,the Visionaries: A Decade of Breaking New Talent」が上映決定。また、RESFEST の過去10 年間の上映作品の中から、突出した人気10 作品を一同に集めたプログラム「A Decade of RESFEST: 10 Seminal Short Films」はショート部門で、「Unsung Heroes: Music Video Gems from the Archives」はミュージック部門で上映します。あの幻の作品ガース・ジェニングス(監督:「銀河ヒッチハイク・ガイド」)による「JonBon Jovi's Pool Cleaner」など見逃せない内容です!また、今年の特別企画として登場するのが「Everything Under TheSun: Short Films with a Purpose」世の中の問題へフィルムメーカーが映像を通して訴えかけます。新作ではラン・レイクのアニメーション作品「Rabbit」をはじめ、ルイス・ニエトによる衝撃のショート「Carlitopolis Remix」、ヨハン・クラマー( 監督:「The Other Final」)の「0.08」など盛りだくさんの内容で上映。