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僕はこうしてデザイナーになった。

April 25, 2006 10:43 PM

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僕はこうしてデザイナーになった。

著名なデザイナー10名×2万字インタビュー本が発行されたと聞いて早速読ませてもらった。
現在、一線で活躍するデザイナーの学生時代の話や、デザインをはじめたきっかけなどの話が東京だけでなく地方を拠点におきながら活動しているデザイナーにもスポットを当てて綴られていた。「最初からデザインが好きで・・・」っていうのばかりではなく、実際に働いてみてからデザインを好きになってプロになっていった人もいるなど、デザイナーの自然体の言葉で率直なデザインに対する考えが伺えたのが良かった。
本を通して全員に共通していたのは、自分がやりたいと思ったことを実際やってみること。そして、よりいいものをつくるということを信条に妥協しないこと。
型にはまる必要はない。自分のデザインに対する思いを信じて自分なりのデザインを続けよう、と思わせてくれるはずだ。10人それぞれに三者三様の多様なバックグランドがある。デザインに少しでも興味がある人であれば、自分と重ね合わせることができる人が一人は見つかるだろう。今、デザイン好きでデザイナーになりたいけど、どうしていいかわからない人にはもってこい。もちろんデザインに興味がある人にも、誰もが一度は見たことあるデザインをつくった人の背景や発想が垣間見えて、楽しく読める一冊に仕上がっているのではないだろうか。一読をお勧めしたい一冊だ。

出版社の書籍紹介ページはこちらから。
AMAZONで購入


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本文ページより



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本文ページより




グラフィック社サイトより抜粋
『美術大学を出ていなくても、
大手広告代理店や大手デザイン事務所に入らなくても、
東京に住んでいなくても、地方出身でも、
一流の仕事をする一流のデザイナーになれる。
その秘訣がこの1冊に!

 現在、第一線で活躍中のデザイナー/アートディレクター10名のロングインタビュー集。その生い立ちから学生時代、就職するとき、またデザイナーとして今の地位を築くきっかけになったと、そのきっかけを得るためにどんことをしたのか、そしてそのきっかけをどう生かし、豊富な人脈はどのように築いてきたのかなどを詳細に紡ぎ出している。
 もう1歩、ステップアップしたいと思っているデザイナーやデザイナー予備軍、美大や美術/芸術専門学校に通う学生、その分野に興味のある人など、これからその地位を目指す人に贈るバイブル的な1冊。』



登場デザイナーの一覧:
尾原史和(スープ・デザイン)
北川一成(GRAPH)
佐々木信(3KG)
佐藤直樹(ASYL DESIGN)
信藤三雄(contemporary production)
セキユリヲ(ea/サルビア)
祖父江慎(cozfish)
浜田武士
東泉一郎(HIGRAPH)
平林奈緒美

著者:立古和智
発行:グラフィック社
A5判・並製
総256頁(カラー32頁/224頁計10色)
定価:本体1,800円(税別)
ISBN4-7661-1687-9 C3070

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僕はこうしてデザイナーになった。

著者:立古和智
発行:グラフィック社
A5判・並製
総256頁(カラー32頁/224頁計10色)
定価:本体1,800円(税別)
ISBN4-7661-1687-9 C3070

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