コンピューターによるデスクトップ・パブリッシングが誕生しておおよそ30年。現在ではラップトップ1台で事足りるプロダクションだが、それ以前は職人と様々な特殊なツールによってイメージと文字が組み合わさりグラフィックを作り上げていた。

“graphic means”では、1950年代のグラフィック・プロダクションが現代までどのように進化してきたのか、デザイナー、タイプデザイナーなど当時を知る有識者のインタビューなどを通じて伝えているドキュメンタリー。
たった30年前ですが、ラップトップ時代のひとにはなかなか想像しづらい世界を振り返るのに良さそうですね。
4月15日にシアトルでプレミア上映され、現在、フェスティバルなどでスクリーニングをしていて、秋には配信があるようです。東京でのスクリーニングやらないかな。
ちなみに、ライノタイプのドキュメンタリーもありますね、こちらも気になる方はチェック。


トレイラー動画は以下より。