日常に存在するモノの視点へ憑依 – tha社によるVRコンテンツ「POINT OF VIEW」
tha社によるVRコンテンツ「POINT OF VIEW」。
部屋の中に存在するモノをじっと見つめることで「憑依」し、そのモノ自身が捉える視覚世界に没入することができる、というもの。
Oculus Riftを持ってないので体験出来ないのですが、「Powers of Ten的」にどんどんスケールするアイディアを面白そうですね。
VRが進化して小さくなれば、人の視点に入り込んだりできるような世界も想像させてくれます。
共同制作者はguponさん。
POINT OF VIEWは全10ステージ構成で、部屋→庭→近所→街→都市→日本→世界→地球→太陽系→銀河系とPowers of Ten的にスケールしていく構想のうち、とりいそぎ1ステージ目試作してみた、という感じ。全部作りきるには普通にあと1~2年かかりそう。企業体力欲しい。
— Yugo Nakamura (@yugop) February 6, 2017