Cinderを使った「ダイナミック・コーディング」を紹介するハイレベルなワークショップをライゾマティクス・リサーチが開催
AntiVJのアーティストでもあり、世界的に活躍するクリエイティブ・コーダーのSimon Geilfus氏によるCinderを使ったハンズオン・ワークショップがライゾマティクス・リサーチ主催のワークショップ「Flying Tokyo #19」として2016年5月15日(日)、16日(月)の二日間にわたり開催されるとのこと。
Cinderとい言えば数年前カンヌ広告祭で「イノベーション・ライオンズ」を受賞して一瞬ザワついた思い出がありますが、openFrameworksらと同様に長所短所はありながらも各方面で使われているようですね。
Cinderの紹介ビデオはこちら(エンベッド出来なかった)。
SensorsさんにSimon Geilfusさんの簡単なインタビューがあったりしますよ。
ちなみに、真鍋大度さんによるとCinderとoFの違いの印象は次よう。
cinderとopenframeworksの哲学の違いをザックとサイモンが議論していて面白かった。cinderはソフトウェアエンジニア、openframeworksはアーティストのための(による)ツールキット。
— daitomanabe (@daitomanabe) April 29, 2016
ワークショップはコアな内容になりそう。
記事では紹介されていませんがWSではCernが開発しているClingを用いたLive Codingを学ぶことが出来ます。https://t.co/J5HOV6kAka 詳細は https://t.co/9JqqreqBoz https://t.co/2Vw9Tub7uP
— daitomanabe (@daitomanabe) May 11, 2016
合わせてSimonさんも関わっているAntiVJのプロジェクトを紹介:
“PALEODICTYON”というプロジェクトのメイキング動画
作品の動画