DIC 川村記念美術館にて開催中の展覧会「視覚の実験室 モホイ=ナジ/イン・モーション」の関連企画として、ノート職人・黒澤俊介氏による工房「FOLK notebooks」と、あのNTTドコモのCM「森の木琴」を手がけた「ドローイングアンドマニュアル」が美術館で楽しく遊べる実験室を10月12日から5日間限定でオープンする。

実験室にはインタラクティブな仕掛けをされたノートが用意されており、そのノートに描くと、あっと驚く映像が出現。頭の中のイメージが羽ばたいていく実験を楽しむ事ができる。

また会場では、自分好みの仕様が選べるセミオーダーメード・ノートの制作実演販売も予定されている。
緑豊かな庭園に隣接されたギャラリーで、気持ちのいい知的な週末を過ごしてみてはいかが?


Information

DIC 川村記念美術館「視覚の実験室 モホイ=ナジ/イン・モーション」関連企画
FOLK notebooks と DRAWING AND MANUAL による視覚の実験室
http://notes.folk-notebooks.com/archives/10576

10月12日(水)〜16日(日)9:30 〜 17:00
DIC 川村記念美術館 庭園内付属ギャラリー|入場無料
主催:DIC 川村記念美術館、FOLK notebooks、DRAWING AND MANUAL

DIC川村記念美術館
千葉県佐倉市坂戸631番地 TEL : 0120-498-130
http://kawamura-museum.dic.co.jp/index.html

Profile

黒澤 俊介 (FOLK notebooks)
1976年生まれ。ステーショナリーメーカー勤務を経てノートづくりを学び、FOLK notebooks(フォルクノートブックス)を設立する。
オーダーメイドやリペアができるノートの製作を中心に美術館との共同プロジェクトなどを積極的に行っている。
http://www.folk-notebooks.com/


DRAWING AND MANUAL
ナガオカケンメイと菱川勢一が設立したデザインスタジオ。映像、グラフィック、Web、アプリ、空間など領域を横断したデザイン制作を行う。
また衣食住の生活に関わる全てを「デザイン」という視点から捉えた提案をD&DEPARTMENT PROJECTにて発表している。
http://www.drawingandmanual.jp/