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今日はLANEとは別の場所で描いてきました。
実はウィンドウでペイントしてたら「ウチの壁にも描いて!」と言ってくれる人が現れ
塗料は持って帰れないんだからもったいないしやっちまうか!ってことで一日でざざっと描いてきました。
場所はthe Dongyuan Theater Courtyardとゆう名前の北京の歴史建造物を利用したプライベートサロンで
中はこんな感じ(外観のちゃんとした写真撮り忘れた・・・)

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で、今現在地下に現代的な内装のバースペースを作ってるのでそこに絵を描いてほしいとゆうことでした。

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(壁が波打ってたり、棚のところに描いてくれとか何気に超手ごわい内容・・・)

それと、昨日疲れきっていてちゃんとレポートできなかったんですが
巨大壁画描いたお店とは別の店舗のディスプレイに昨日は描いてきていました。
アップしていた写真は上の階で下のフロアにもウィンドウがあり、そこにも描いていました。

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今日別のところの仕事ができたのは実は二日の予定だったここのウィンドウを早く描きあげれて一日で終わったからなんです。
(といっても終わったの朝の4時だったけど・・・w)

とゆうわけで、明日は朝からフライトで東京に戻ります。
一日も休みなくてお土産とか買う時間すらないので空港でなにか変なものあったら買っていこうかな・・・

今回、一人で慣れない英語のコミュニケーションをしながら壁画を描き続ける旅をしました。
正直結構ハードで序盤の香港の二日間とかは一日二時間しか寝れなかったし(なのに一日二枚のペースで壁画を描くw)
北京へ移ってからはペイントの道具が一部到着遅れてスケジュールを現場で調整もしていました。
また、最後のペイントも初めて会った人だったしどうなるかわからなかったから
急いで英文の契約書とかを制作したりして、大変だった。

けれども、香港から今日まで変わらずLaneCrawfordは僕に付き添いサポートし続けてくれたし
貨物のディレイの件はとても丁重に謝り続けてくれたり、
できる限りのことをして作業を全て終えられるようにずっと調整してくれていました。

本当に今回の旅は人に恵まれ、彼らのサポートなしには実現できなかったプロジェクトであったことは間違いありません。

そして、描いてるとその場で賞賛のリアクションを示してくれたり
(英語がしゃべれない人も僕が中国語がわからずとも話しかけてくれる)
ブラックライトで絵が反転した瞬間の大喜び具合とか、とにかくうれしかった。
今日のクライアントもペイントのときからちゃんと対応してくれていて
無事終わったらその場で現金で支払ってくれたんだけど
(日本とのレートの差で)それなりの金額が札束で返ってきて
自分が努力した対価をどかっともらった瞬間になにかこう報われる感覚がありました。

もちろん、旅でセンチメンタルになる瞬間はよくあることだし
ハードだったのでそれはなおさらなんだろうけど
僕は正直、(香港は正確には別の国に近いだろうけど)中国の人たちがここまで誠実だとは思っていなかったので
本当に良い意味で裏切られました。
おそらく、今回の旅で僕は中国の良い部分を見れたのだと思います。
おおらかさ、積極さ、彼らなりの誠実さ、懐の深さ

あと、友達がたくさんできました。
今回は時間がなくて全然観光もできなかったので
次に来た時には一緒に遊ぼうって約束もしました。
また来なきゃいけなくなりました。

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そんなわけでこれからちょっとだけ睡眠とったら戻ります。
まったく日本語しゃべってないのでコミュニケーションに飢えてるので
話しかけてくださいね。

あと、Laneの仕事は戻ったら写真も彼らから頂いたものを使ってちゃんとまとめます。
それでは、まだ旅は終わっていませんがブログでのリアルタイムレポートは終わりにさせていただきたいと思います。


Big Thanx for:
Yuki Tazaki
Sarah
Stephanie
HoShang
Wendy
Hong Kong
Beijing
LaneCrawford
そして応援してくれた皆様


peace
HouxoQue