20161019_arthackday-2016
50人のアーティストやエンジニアがアート作品を制作する『3331α Art Hack Day』が、11/05(土)、11/19(土)、11/20(日)に茅場町駅周辺にある空きビルを利用して開催される。

本企画は、参加申し込みから選出された50名のアーティストやエンジニアが、芸術と技術が融合した新たなアート作品を3日間で即興的にその場で制作するというもので、今年で3回目となる。

東京・茅場町の空きビルにて、DAY1(11月5日)に作品コンセプトの設計・チーム分け、2週間の準備期間を経てDAY2、3(11月19日、20日)に実際の制作を行う。今年は、「文化庁メディア芸術祭20周年企画展ー変える力」協賛企画としても開催。
制作された作品は、11月25日(金)〜 27日(日)の日程で開催する3331α Art Hack Day 2016 の展覧会にて一般公開予定。

今年は、初の試みとして「生命体としてのテクノロジー」というテーマを設定。複雑系科学/ALife研究者の池上高志(東京大学 教授)、ウェブサイエンス研究の岡瑞起(筑波大学 准教授)らを中心に、ALife研究の応用方法を他分野との共創を通して探求すべく立ち上がった「ALife Lab. 」と共同で実施。池上氏は、審査員として参加し、初日の11月5日(土)には人工生命について解説する。
審査員は、池上氏含め計4名。

参加者募集は10月25日(火)まで。興味のある方は分野を問わず、ぜひチャレンジしてみてほしい。


昨年の様子はこちら↓



20161019_arthackday-2016-2

昨年の制作風景


20161019_arthackday-2016-3

昨年の作品


20161019_arthackday-2016-4

昨年の作品


Information

3331α Art Hack Day 2016
http://arthackday.jp/

【日程】
・10月03日(月)〜 10月25日(火):参加者募集期間 ※10月26日(水)までに当選者発表
・11月05日(土)10:00-21:00(※):DAY1 アイデアソン(作品コンセプトの設計とチーム分け)
・11月19日(土)10:00-21:00   :DAY2 ハッカソン(作品制作)
・11月20日(日)10:00-21:00(※):DAY3 ハッカソン(作品制作と審査発表)
・11月25日(金)〜 11月27日(日):展覧会実施
※ 参加者限定のレセプションパーティー含む
   
【会場】
日比谷線/東西線 茅場町駅 徒歩1分にある空きビル
※ 詳細は当選者のみにご連絡
 
【審査員(順不同、敬称略)】
池上高志(複雑系科学/ALife研究者、東京大学教授)
※ 合計4名、順次公開予定
 
【参加者定員】
参加者定員 50名〜60名(事前審査制)
・選出者のみ詳細情報を送付
・作品保護や集中できる制作環境構築のために、メディア取材以外での見学不可。
 
【参加申し込み方法】
下記、応募フォームより申し込み。
応募フォーム:https://goo.gl/HfoMw8
募集期限  :10月25日(火)18:00まで
 
【主催】
3331alpha
 
【パートナー(後援・協賛)】
テックショップジャパン株式会社
株式会社バリュープレス
平和不動産株式会社
ALife Lab.
 
【お問い合せ先】
Art Hack Day 事務局(VOLOCITEE Inc.内):arthackday[at]volocitee.com
※ [at]を@に書き換えてください。