ロンドン芸術大学CCWカレッジ(キャンバーウェル、チェルシー、ウィンブルドン)が、博報堂、コクヨとともに推進する恊働プロジェクト「eden(エデン)」。
その最初の成果報告会が、8月25日より東京・西麻布のKREI open source studio(コクヨRDIセンター)にて披露される。

「eden(Education/Design/Enterprise/Network(=教育機関と企業によるデザインネットワーク)」の略称。)」は、世界的に評価の高い海外の芸術系大学、異なる事業領域を持つ企業のクリエイティビティ、異なる国籍、文化、立場を持ったクリエイターが参加し、ワークショップやノウハウ提供を通じて互いに影響を与え合うことで、今までにない斬新な事業・製品・サービスに関するアイデアを生み出すことを目的とする。

第一回のプロジェクトは「Drawing=(書く・描くこと)」という日常行為の可能性を捉え直していく。
人に伝えることの多くがデジタルを介したコミュニケーションになっている今、もう一度「Drawing=書く・描く」という
日常行為が持っている新しい可能性を捉えなおすトライアルプロジェクトだ。
世界共通の「営み」をともに捉え直すことで、クリエイティビティの多様性と共通性を見出していく。

ロンドン芸術大学、博報堂、コクヨと、国籍も業界も飛び越えた新たな組み合わせによって何が生まれるのか。
期間中にはレセプション・トークイベントも予定されているので、是非とも足を運んでもらいたい。


Information

「eden project #1: “DRAWING= _______ ”」展

日時:2011年8月25日(木)~27日(土)
   10:00~18:00

場所:KREI open source studio
   (東京都港区西麻布2-24-2

レセプション&トークイベント:
8月26日(金)18:00〜

入場料:無料
主催:eden(ロンドン芸術大学CCWカレッジ、博報堂、コクヨRDIセンター)
協力:博報堂プロダクツ