WOWの鹿野護氏が准教授をつとめる東北工業大学クリエイティブデザイン学科による高校生を対象とした「くらしのアイデアコンテスト」のエントリー受付がスタートした。
このコンテストは、発想力や表現力を身につけるための学びの場になることを目指して行われている。
エントリーするとまず、問題を見つけて、工夫し、解決するための様々な考え方が掲載されている「アイデア発想ブック」がプレゼントされる。また、ワークショップも開催される。さらに、一次審査を通過した応募者には、最終審査へ向けて審査委員から個別のアドバイスが送られるなど、発想力をサポートする事に力を入れたコンテストとなっている。
2013年の募集テーマは「くらしをたのしく」。生活をより良く、楽しくする道具・表現・仕組みのアイデアを募集する。
たとえば、勉強が楽しくなる道具、迷子になりにくい地図、食生活が豊かになるための仕組み、などなど。
特別審査委員は、田川欣哉(デザインエンジニア・takram design engineering 代表)、林信行(ITジャーナリスト)、山本 祐布子(イラストレーター)。
エントリーは2013年10月21日まで受け付けている。
詳細は公式ページより。
高校生「くらしのアイデアコンテスト」 from Tohtech Creative Design on Vimeo.
Information
高校生「くらしのアイデアコンテスト」http://www.kurashi-idea.jp/
募集テーマ:「くらしをたのしく」
これからのくらしを楽しくする道具・表現・仕組みの提案
賞と賞金:金賞 1点 10万円/銀賞 1点 5万円/銅賞 1点 2万円/特別賞 7点 1万円
※賞によっては「該当作品なし」とさせて頂く場合がございます。
※受賞点数などが変更される可能性があります。
※副賞などが追加される可能性があります。
資格:高校生 高専生1〜3年生
審査員:
特別審査員
田川欣哉(デザインエンジニア・takram design engineering 代表)
林信行(ITジャーナリスト)
山本 祐布子(イラストレーター)
高校生「くらしのアイデアコンテスト」選考委員会
審査方法:
一次審査「アイデアシート」による書類審査
最終審査「作品」による公開審査
審査基準 (部門共通):
問題発見や課題設定が適切である事
アイデアが未発表かつ独創的である事
将来的に実現の可能性があるもの
主催:
高校生「くらしのアイデアコンテスト」実行委員会
東北工業大学クリエイティブデザイン学科
後援 :
仙台市
仙台市教育委員会
フォンランド大使館 商務部
富士通デザイン株式会社
協賛:
アドビシステムズ株式会社
株式会社イノベーションプラス