マドンナをはじめ、ケリス、フィッシャースプーナーなど数々のアーティストのアートワークを手がけるMOGOLLON(モゴヨン)のエキシビション“SOMETHING IS ABOUT TO HAPPEN”が、5月21日から8月14日まで、渋谷にあるDIESEL ART GALLERYにて開催される。

MOGOLLONは、ニューヨーク/ブルックリンを拠点に活動するフランシスコとモニカによる2人組のデザインスタジオで、今回が日本初上陸。これまでの代表作や新作ポスターなど20点以上を展示するほか、新作映像の上映なども予定されている。
ファインアートの感受性とデザインの原理を融合する彼らの「美」と「オブセッション(強迫観念)」にまつわる作品が DIESEL ART GALLERYに集まる貴重な機会、是非足を運んでもらいたい。

Information

MOGOLLON “SOMETHING IS ABOUT TO HAPPEN”

会期:2011年5月21日(土)〜8月14日(日)
   11:30〜21:00
   ※不定休
会場: DIESEL ART GALLERY(東京都渋谷区渋谷1-23-16
   http://www.diesel.co.jp/art/index.html

電話番号: 03-6427-5955

キュレーター:亜洲中西屋
協力: 株式会社ジールアソシエイツ

Profile

MOGOLLON
http://www.mogollon-ny.com
MOGOLLONは、Francisco Lopez(フランシスコ・ロペス/1974年、アメリカ生まれ)とMonica Brand(モニカ・ブランド/1978年、ベネズエラ生まれ)が2004年に設立したブティック・スタイルのアート・ディレクション・スタジオ(拠点はブルックリン)。グラフィック・アーティストであり映像作家でもある二人は、ファッション、音楽、エンタテインメントなどの世界における錚々たるブランドや個人をコンサルティングし、あらゆるプラットフォームの垣根を超えて魅惑的なイメージを作り上げてきた。マドンナをはじめ、ケリス、フィッシャースプーナーなど、MOGOLLONがアートワークを手がけたポップ・アイコンは枚挙にいとまが無い。引く手あまたのMOGOLLONの作品は、これまでニューヨーク、ボストン、アトランタ、シカゴ(以上、アメリカ)、ウィーン(オーストリア)、カラカス(ベネズエラ)などの各都市の名だたるギャラリーや展覧会に出展され、世界中の雑誌や書籍で紹介されている。