こちらインターネット

Moving walkway at Yebizo 2012



先日の恵比寿映像祭のライブがとても良かった。
打ち上げ後の動く歩道でのヒトコマ。


Internet Art Future Memo




ICCでスタートした[インターネット アート これから]――ポスト・インターネットのリアリティ(CBCNET内)
かなり時間がない中で進んでいたプロジェクトで、会期中にアップデートも予定しているのですが、この展示のテーマに関連することをメンバー内で話したり、いろいろリサーチを続けています。

今回タイトルにも使っている「ポスト・インターネット」というのは別に概念として大体的に言われていることではないのですが、海外でそういった作風や考えを持っているアーティストが増えてきて、この言葉を使ってる人もちょろちょろ出てきました。
展示会場にもある水野さんのテキストがそのあたりをまとめています。
簡単な文章では無いですが、トークなどで少しずつ補足して、輪郭が見えてくるのではと感じています。
「ポスト・インターネット」の質感
水野勝仁(インターフェイス論)


メモがわりにたまに記しておきます。

個人的には数年前に出会ったラファエル君の作品からそういう考えが出てきて、
つい昨日彼のサイトをみていたら、つい先日DLDというカンファレンスでのグループトークの映像が上がっていました。
ポスト・インターネットのことも冒頭にわかりやすく説明があったり、各作家の個性も強く、面白い。もう一回みてみよ。

参加作家は
Karen Archey, Cory Arcangel, Ed Fornieles, Oliver Laric, Keller/Kosmas, Jon Nash、とラファエル・ローゼンダール

冒頭に話している今回のキュレーターであるHans Ulrich Obristさんも知らなかったけどおもしろそうなひとだな。

あと、ちょっと面白かったのは女性の方が「初めてビジネスクラスのフライトで、最高のカンファレンスだってみんで話していた」ってあった(笑
DLDは結構でかいっぽく、TEDのような感じの印象。
大きな企業がやっているカンファレンスにこういうセッションがあるのはいいですよね。そういう大きなカンファレンスのキュレーションとか出来たらいいな。(誰か見てないかな)





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